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2012年8月13日月曜日

爲末大さんのコラム



引用箇所はありません w

この記事ですが、少ないスペースで二つのテーマを取り上げたために、どちらも言葉が足りていない感じがしてしまうのが残念です。

  • 例の韓国選手の行動
  • 五輪の理想

タイトルともなっている前者の問題に関しては、出場した選手達はみな五輪憲章を遵守することを誓約しているということのようなので、例の選手の行動が五輪憲章に違反するものなのかどうか、自らの誓約行為に背くものなのかどうなのか、をシンプルに考え、論じればいいことだと思います。

後者のオリンピックのありかたの話、前者の問題と絡めて言えば五輪憲章の成り立ちとその目指すところは何かという話になると思うのですが、これをこのスペースだけで書くのはちょっと無理だったのではないでしょうかね〜。

ひとつめの問題で1回、ふたつめのテーマで2回から3回分くらいのスペースは、少なくとも欲しいところ。

日本(JOC)として韓国選手の行動にどう抗議するかについては、爲末大さんが書いたように、あくまでも五輪憲章を汚す行為だったのでは?という観点からのみIOCやFIFAに訴えるというのが一番だと思っています。