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2012年9月4日火曜日

僕の来た道


9月2日にクルマで安曇野市から富士見町まで出かけた際、(現時点では)無料のiPhoneアプリ「僕の来た道」を再度試してみました。


使い方としては、出発する時にStartボタンをクリックするだけ。あとは基本的に放置状態で、時々メモを書き込む程度。他のアプリを起動しても大丈夫です。


当日のログの一部です。

黄緑色の○の項目、例えば「乙事神社 着」の箇所は自分が書き込んだところです。それ以外は自動で記録されます。

で、気になるのが、自動的に記録される「○○エリアに入りました」、「○○エリアにいました」、あるいは「〜分滞在しました」という項目。これがかなり目立つわけです。そして、目立つわりには、情報としての意味があまりないわけです。はっきり言えば、自分としてはこの情報は要らないので、表示させたくないのですが・・・。

後者の「〜分滞在しました」というのは、同じ場所に例えば60分以上いた場合に限るなどといった設定ができるのですが(初期設定では10分)、前者の二つはユーザーとしてはどうしようもないんですよねぇ。

そして、もうひとつ。日付の下に114.5km/dayという表示がありますが、クルマのメーターによる走行距離は155kmということで、約40kmもの差があるわけです。距離表示、そしてルート表示(←諏訪湖を横断したことになっていました w)に関してはまだ使えないという感じですね〜。

さらに。右上にEvernoteのボタンがあるのですが、帰宅後にクリックしてみると、下の表示になるばかり。


ようやくEvernoteに送信できたのが、実はきょうなんですよね〜。何が原因なのかわからないのですが、このあたりは即座に反映して欲しいところです。


EvernoteのiPhoneアプリに転送されたものを表示したのが、上の画像です。

ちなみに、青文字のところをクリックしてみたところ、マップアプリが起動しました。


この画像は、「僕の来た道」をインストールする前は、Evernoteでこのようにメモをとっていたという実例です。

ちなみに、この日の日記はこちら。


iPhoneでメモをとる利点としては、(メモ帳の他に)時計や筆記具を取り出さなくても済むということですね〜。iPhone単体で事足りるわけです。特にツーリングではあれこれ出したり片付けたりということをしないで済むというのは、気持ち的にラクです。

「僕の来た道」は手軽でいいのですが、最終的にEvernoteに記録したいということを考えれば、初めからこれまでのようにEvernoteで記録する方法でもいいわけで・・・。今のところは、「僕の来た道」のさらなる進化に期待しつつ、従来の方法と併用するということになりそうです。



追記

2012年10月現在、滞在時間は60分に設定して使っています。120分でも良いかもしれませんね〜。

夕方の西の空


日没直後の西の空です。雲がなかなか印象的でした。

中央の山は常念岳です。

iPhone 4で撮影

自転車にもナンバープレート

都の構想では、購入時に利用者が自転車店で一定の預け金を支払い、氏名や住所などを登録した上で、自転車後部にナンバープレートをつける。預け金や登録者情報は都の指定団体が管理し、自転車の廃棄時にナンバーを返納し、預け金を利用者に返す仕組みだ。

長野県内のある公立中学校では、通学用の自転車にナンバープレートが付けられていますけれども・・・台数がまったく異なりますからねぇ。

「ナンバーから利用者を判明しやすくする」といっても、自転車用のナンバープレートととなると小さいものでしょうし、その小さい面積に個体識別が可能なナンバーを記載するというのは、相当難しいことのような。

それに、ナンバープレートを意図的に隠したり、折り曲げたりなんていうことも頻繁に起こるような気がしますけれども。いちいち取り締まるのでしょうか。

放置自転車対策というよりも、ナンバープレート業界?に対する公共事業的な意味合いのほうが強いのでは、なんて考えてしまうのは邪推というものでしょうかね〜。

それよりも、保険を義務付けることを先にしたほうがいいような気も。 で、その方向から(←所有者が明確になるわけですから)放置自転車対策を進めると。

ところで、預け金は相当な額となるはずですが、発生した利子はどのように?

全額買い上げ

近江鉄道(本社・滋賀県彦根市)が滋賀県内の鉄道全線にまいた除草剤で収穫間近の稲が枯れるなどの被害が確認され、同鉄道が3日、沿線59.5キロの稲や野菜をすべて買い取る被害補償方針を農家側に示したことが分かった。

具体的な補償内容などについては、農家側にとっておそらく納得できないことが多々あるのだとは思いますが、補償の方針としてはこれがベターなのではないでしょうかね〜。

「近江米のブランドを守るため」に、少しでも疑われかねないような農産品は絶対に流通させないこと。農家にとっては辛いでしょうけれど、これは大事な措置だと思います。こういう措置をしっかりとったということが、今後ブランドに対する信頼性をさらに高めるはず。

そういえば、周辺地域に壊滅的な被害をもたらしながら、こういうことをしようともしない大企業がありますねぇ。