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2013年8月18日日曜日

外国人ジャーナリストが見た嫌韓デモの現場

「朝鮮人を殺せ」と日本人の誰かが言えば、それは日本という国を自ら攻撃していることにほかならない。こうした発言はジャーナリストや一般の人々によって世界中に伝えられると考えていい。そして日本のイメージにも、尖閣問題や東京への五輪誘致における日本の立場にも悪影響を与えるだろう。

このジャーナリストの他の部分の分析や感想についてはともかく、上に引用した箇所はまさしくそうでしょうね〜。

嫌韓デモの数百人の参加者は自らを愛国者だと考えているのだろうが、実際は日本の力をそいでいるに等しい。

日常生活に不満を持っている連中が、鬱憤ばらしのために愛国を持ち出しているだけにしか見えないですもんねぇ。だって、現状の生活にそこそこ満足していたり、平穏な生活を送っている人は、他人を貶めることになんかに時間も労力も使おうなんて思わないでしょう。

もっとも、実は日本の国際的なイメージ低下を狙っての、愛国を隠れ蓑にしたヘイトスピーチだというのなら、連中の考えた策略としてはなかなかたいしたものだとは思いますけれども w