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2013年8月22日木曜日

排水弁を開けていたために汚染水が海に

東電は、汚染水が漏れても広がらないよう堰を設けたが、堰内に雨水がたまると汚染水漏れが発見しにくくなるとして、弁を開いたままにして雨水が抜けるようにしていた。

で、結局は、タンクから汚染水が漏れて、開放していた排水弁→排水溝→海・・・って、もう馬鹿としか・・・。

汚染水が海に流れた可能性は低いとしていた東電も、海洋汚染があることを前提に対応していく考えを示した。

まだこんな呑気な認識でいるわけですからねぇ。

事態を少しでも好転させようという気持ちはあるのでしょうか。

東電って、この事故に関しては技術力も運用能力も責任感も、もはや無いに等しい企業でしょう。いっそのこと、一旦解散して、新体制で事故の対応に臨んだほうがいいような気もしますけれど。