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2014年11月13日木曜日

清 竜人25

「ガチ恋」に代表されるような恋愛対象となる要素を「婚姻」をもってアイドルから排除し、一方で性の匂いをほとんどなくしたことで、もはや残ったのは楽しさしかない、というエンターテインメントを清竜人は直感的に生み出してしまった。しかも、妙な邪気がないので生半可ではなく強度が高い。

引用箇所は、2ページ目です。

ということで、公式動画を。


上記の記事で「清 竜人25」を初めて知り、この動画を観ただけなのですが、アイドルグループそのものというよりも、アイドルを6人も妻としてしまった清 竜人が、自分も含めて7人でアイドルユニットを立ち上げてアイドル活動をしたらどうなるか、という設定でアイドルをしてみせているという、記事中にも「メタ」という言葉が出てきましたけれども、アイドルの意味を問う二重、三重の仕掛けがあるようにも思えます。

だって、アイドル6名の旦那である清 竜人に対して、マジで羨んだり嫉妬したりする人はいないでしょう? 設定を明らかにしたうえで、観客を巻き込んでの一夫多妻劇。アイドルをテーマにしたミュージカルを、アイドルが演じてみせているという感じに近いのかも。

もちろん、彼女たち一人一人をアイドルとして応援するのもおおいにアリでしょうけれど、アイドルでありながらもアイドルの枠に収まりきらないエンターテイメント性を楽しむのが本筋なのかな、という気もします。

それにしても、アイドルって、その魅せ方は出尽くしたものだと勝手に思い込んでいましたが、まだまだあるものなんですね〜。本当に面白いです。

プロの撮影術


料理の場合、どこにピントを合わせるかでいつも悩むんですよね〜。例えばラーメンだと、ピントを合わせるべきなのは中央で盛り上がっている麺なのか、それとも中心から離れた場所にありながらも名物らしく強烈に主張してくるチャーチューなのか、みたいな。

真上に近い場所から撮るというのは、ピントについての迷いからある程度解放されるという理由もあるのかもしれませんね〜。

菅野よう子さんへのインタビュー記事

私は日本のアニメ音楽とハリウッド映画の音楽の違いってすごくあると思っていて、ハリウッドってシーンを盛り上げるための、まさにバッグ・グラウンド・ミュージックを求めますけど、私の考えるアニメの音楽はそのシーンの情景や人物の心情を音楽でどう付加するかなんですよね。盛り上がるかどうかは、あくまでも結果でしかないというか。

「天才」と評するのは、その人が積み重ねてきた膨大な努力を無視することだという意見もありますが、でも、菅野よう子さんは間違いなくこの世に現れた「天才」の一人なのですから、それはもう仕方がないというものでしょう w

「飛び出し坊や」がミニチュアに

「飛び出し坊や」を最初に発案した看板業の久田工芸(東近江市)と、玩具メーカーのタカラトミーアーツ(東京都)が製作。

ここ数年、四国の実家にバイクで帰省する際、途中の滋賀県内で宿泊して観光することが恒例となっているのですが、たしかに「飛び出し坊や」やそれをアレンジしたようなもの(←「けいおん!」の平沢唯に似ているものとか)を見かけることが多いですもんね〜。

P5143680

2013年5月に、滋賀県近江八幡市安土で撮った写真です。四国から帰る途中で、「中二病でも恋がしたい!」の聖地のひとつでもある旧伊庭家住宅を訪れた時でした。


そういえば、昔のことですが、『Out Rider』というバイクツーリング雑誌で、この「飛び出し坊や」をテーマにした記事があったような覚えが・・・

このミニチュア、ちょっと欲しいかも w