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2015年6月20日土曜日

「響け!ユーフォニアム」の生々しさ

それは目の前にそのキャラクターが存在するかのように扱う手つきにある。アニメだけど、アニメじゃない。生き生きと、悩み葛藤する青春の只中にいる高校生たちを撮った一本の記録映像。山田尚子演出のフィルムには、そんな気分がある。
「夏紀先輩に泣かされること受け合いのあの場面」なんて書かれると、原作を読んでみたくなるというもの。

でも、アニメでずっとやってほしいところですね〜。