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2017年5月4日木曜日

暴走事故

車はエンジンを吹かしたままで、待合室のソファにぶつかり動けなくなっていた。「エンジンを切れ、切れ」。だれかが叫ぶ声が聞こえた。運転手の女性は、ぼうぜんとした様子だったという。

この種の暴走事故が発生するたびに思うのですが、車体の前後に通常の走行ではありえないような衝撃があった場合は、エンジンが自動的に停止するようにできないものなのでしょうかねぇ。エアバッグの作動と連動させるとか。

そうすれば、最初の衝突だけで停止するわけですから、被害はうんと小さくなるハズ。

非常時にエンジンが自動停止する機構を搭載してはいけないような理由でもあるのでしょうか。