ページ

2018年1月1日月曜日

町営 奥多摩小屋


20年以上前のことですが、当時は東京に住んでいて、週末になると奥多摩や奥秩父の山に登ってはテント泊をしてくるという生活をしていた時期があります。

東京都の最高峰である雲取山にも、いろいろなルートを利用して7回くらいは登ったのではないでしょうか。

町営 奥多摩小屋か雲取山荘のキャンプ指定地でテントを張って一泊、翌日は奥多摩の氷川キャンプ場か川井キャンプ場でもう一泊して帰るというのがお決まりのパターン。

で、町営 奥多摩小屋のキャンプ指定地がなかなか眺めの良い場所で気に入っていました。雲取山荘のそれよりも利用していたハズ。

ただ、当時の町営 奥多摩小屋の管理人さんはかなり変わった人というか無口で無愛想な感じの男性で、テント泊の申し込みにいくと、無言のまま宿帳代わりのノートを投げつけてくるような人だったのが玉にキズという感じでしたねぇ。まぁ、このあたりの印象は人によって異なるのかもしれませんけれども。

いずれにしても、あの場所が無くなるのは寂しい気がします。雲取山にはもう一度くらいは登りにいってみたいものです。