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2018年1月20日土曜日

西原理恵子さんへのインタビュー記事

素人判断と素人の介入が、うちみたいにこじれて、6年もさまようことになるんです。暴力も病気も、専門家が介入しなきゃいけない。
介護は老人ホームとか病院とか、専門家に任せて家族は後方支援。お花を持って行って、愛してるよって言うのが役割です。ちょっとお金はかかっちゃうけど、親の介護も自分では絶対にやっちゃいけない。
全員が沈没しちゃう前に、夫だけを切り離して、子どもを連れて逃げないといけないこともある。そこに道徳とかモラルが入ってくると、逃げ遅れちゃうんです。

引用箇所は2ページと3ページからです。

一昨年末の母親のくも膜下出血による入院とその後の特別養護老人ホームへの入所を機に、介護のことなどを自分でも考えましたし、兄弟でも話し合いをしましたけれど、理想的な介護イメージみたいなものを目標にして、その結果として全員が破滅に向かうようなことは絶対に避けようというのが兄弟間で一致した考えでしたね〜。

なので、母のことはプロの手に委ねまくっています w