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2018年12月24日月曜日

捕鯨のあり方

古来から続く捕鯨に関しては文化として認められる部分と言えると思いますけれども、戦後、食糧難の時期に南極海まで出かけていって乱獲をしまくった行為というのは文化とは言えません。日本が行うべき捕鯨は生存捕鯨として認められる沿岸捕鯨であり、政治が求めるべき捕鯨は、その実現とそれに関わる方々に対する支援ではないでしょうか。

世界からは、南極海ではなく、沿岸捕鯨であれば認めるよという譲歩、これ、少なくとも過去三回はあったんですね。しかし、日本側、ことごとく拒否しています。
捕鯨は文化と主張をしながら、沿岸捕鯨のチャンスを自ら拒否する姿、これ、余りにも不可解じゃないですか。

1年半前の記録なのですが、はてなブックマークで話題になっていました。

山本太郎という名前で拒否反応を示す人もいるかとは思いますが w まずは全文を読んでもらいたいものです。

日本の捕鯨を考えたり議論したりする際には、このテキストをたたき台にしてみるのもいいかも。