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2019年1月16日水曜日

稀勢の里、引退

田子ノ浦親方は16日朝、東京 江戸川区の部屋を出る際、報道陣の取材に応じ「きょうで稀勢の里は引退します。本人と話しをして、本人が決めました」と述べ、引退の理由について「一生懸命、全力で相撲を取っていたが、思うような相撲が取れないというのが一番。横綱は、結果を出さないといけないですから」と話しました。

今場所の取り組みを見ていると、引退は仕方ないかなァという気が。今後、どういう道に進みたいと考えているのか、気になるところです。



追記

覚悟を持って、場所前から過ごして、場所前から稽古してきました。自分の中で、これでダメならという気持ちがあるくらいいい稽古をしました。その結果、初日から3連敗して。自分の中では一片の悔いもありません

今後は「荒磯」として後進の指導にあたるわけですが、その理念としては「けがに強い力士を育てたい」ということだそう。優れた指導者になってほしいものです。