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2019年2月16日土曜日

ブルーカードでも

情報提供が始まったのは10年ほど前からで、当初の経緯ははっきりしないものの、照会は年々増加傾向。近年では2017年に計19回、会員延べ32人に関する住所や電話番号、買い物履歴などの照会があり、うち延べ16人分について回答した。18年は28回延べ49人に関する照会を受け、延べ35人分を回答したという。

自分はブルーカードを利用していませんけれども、Tカードで問題となったことはどこのポイントカードでもありえることなのでしょう。

規約に記載があろうがなかろうが、警察から照会があればカード発行会社は回答してしまうのでしょうけれど、そうした流れよりも、警察で照会をする立場の人間であれば、第三者のチェック無しに(←裁判所が発行する令状無しに)個人情報を入手し放題ということのほうが怖いわけで、照会の客観的な必要性を誰が保証するのかということですよねぇ。