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2019年2月20日水曜日

安曇野の河川・農業用水路の水質

主要な河川、農業用水路のうち10年間のBODの高い方の平均値が基準を超えたのは、拾ケ堰上流部や高瀬川、矢原堰、万水川、中曽根川、穂高川の各下流部などだ。奈良井川水系の拾ケ堰は中流部と下流部で基準を満たしており、途中の各所で流れ込む梓川水系の堰の水が作用している可能性がある。会田川や黒沢川の下流部、温堰、五ケ用水は基準以下だった。

市民タイムスWEBの記事の見出しが「安曇野の水質」となっているので、上水道の水源の話かと思いましたが、もし、そういうドッキリを狙って付けた見出しだとしたらちょっと品が無いような気がします。

それはともかく、「途中の各所で流れ込む梓川水系の堰の水が作用している可能性がある」のであれば、安曇野市だけでは限界があるわけで、松本市にも協力してもらわないとダメでしょうね〜。