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2019年5月3日金曜日

「持続可能性がある象徴天皇制」

これまでの125代におよぶ天皇のうち、約半分が「側室」(第2夫人、第3夫人など)の子と見られているという。戦後は「側室」という制度はない。過去400年間では側室の子どもではない天皇は109代の明正天皇、124代の昭和天皇、125代の前天皇(今の上皇陛下)の3人のみ

400年間でたった3人とは驚きました。

血統のブランドを守るために、古来より世界各地の王家もブランド生産物も様々な知恵を絞り、多様な方法を模索してきたわけですから、一夫一妻制を維持し、側室も認めないという頑なな立場をとるならば、望まれるような嫡子が生まれる可能性は低くなる一方でしょう。

個人的には「自然消滅」するのであれば、それはそれでいいのではないかと思っていますが、当のご本人たちはどのようにお考えなのでしょうかね〜。