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2020年12月6日日曜日

ハヤシライス


牛肉ではなく鶏肉を使ったハヤシライス。

今回はハウスの「完熟トマトのハヤシライスソース」を使っています(←いつもはもっと安い製品)。

これはこれで美味しいのですが、自分の思い出の中にある理想のハヤシライスとは依然として大きな隔たりがあります。

ハヤシライスを売りにしている洋食屋さんで食べて、自分の思い出の味が幻想に過ぎないのかどうか確かめてみたいところです。

電気あんかを注文

「山善」の平型電気あんかをAmazonで注文しました。

寝相が悪いこともあって、足元がスースーとしていることが最近の眠りの浅さの原因のような気がしたので。

湯たんぽはあるのですが、お湯の準備や片付けが面倒ですしねぇ。

子供の頃使っていた電気あんかは平型ではなくて山型だったのですが、今回は価格が安い平型を選択。注文時の価格は、1,055円(通常配送無料)でした。

寝心地の改善につながることを期待しています。


略すことができない人


執筆者は、ふかわりょうさん。

バンダイ「生きもの大図鑑シリーズ かまきり」

『秋期限定栗きんとん事件(上下巻)』読了


『秋期限定栗きんとん事件(上下巻)』(米澤穂信、創元推理文庫)を読み終わりました。

面白かったです。下巻に入って犯人の身柄確保へと事態が動いていく段階になると、緊迫感とスピード感も出てきて惹き込まれるように読んでしまいました。

読みながら話の展開以外に考えていたのは、地方都市の街に住む中学生や高校生の男女のおつきあいってこういうものなのかなァということ。

自分が育ったのは四国の田畑以外は何もない片田舎だったので、休日に待ち合わせて映画を観にいくとか喫茶店やファストフードで話をするなんて考えられませんでした。そもそもそういうお店が存在しませんでしたし。お遍路さんに混ざってお寺に行っても仕方がないですしね〜 w 登下校時に話をするくらいしかなかったような w 

それに、当時は中高校生の男女が二人で歩いているようなものなら、すぐに噂が立ってひやかしの対象になるような雰囲気でした。地方であっても田舎と街では意識の差に大きな違いがあったものです。

現在の田舎の中高校生は、そのあたりどうなのでしょうね〜。交通費の工面さえつけば、イオンなどの大型ショッピングセンターでデートするなんていうこともできるようになったとは思いますけれども。

それと、これで<小市民>シリーズをひと通り読んだことになるわけですが、<古典部>シリーズとアニメ「氷菓」の影響で、舞台となる街として高山市がどうしてもイメージされてしまうのが悩ましいところです w

下巻のカバーイラストに描かれている小佐内さんの制服も、米澤穂信さんの母校であり白線流しの行事で知られる岐阜県立斐太高等学校のセーラー服、つまりアニメ「氷菓」で千反田えるたちが着ていた制服を連想させるものとなっていますしね〜。