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2012年10月25日木曜日

中国でオタク趣味が反日運動の矛先とならなかった理由

中国では周囲がほとんど非正規のコンテンツという環境なので、「ホンモノ」を手に入れたり体験したりするということの効果が日本に比べて非常に大きなものとなっていますから、一点集中で何かを買ったり体験したりすることができれば、その効果(自分に対してと、周囲に対して)はかなり長続きします。

中国の人たちについて書かれた文章をたまに読んでみると、この記事にもあるように「一目置かれる」とか自慢できるとか、あるいは「メンツ」といった言葉がよく見られるように感じます。

日本だと、他人に対して優位さを見せつけるような行為は考え方は慎むべきものとなりますが、中国ではそのあたりのことが少し異なるのかもしれませんね〜。