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2022年3月17日木曜日

『世の中と足並みがそろわない』読了


『世の中と足並みがそろわない』(ふかわりょう、新潮社)を読み終わりました。

後半になるほど文章がこなれてきて読みやすくなるのですが、逆にオヤジの愚痴を聞かされているような気分になることが増してくるような w

iPhone SE2で撮影。


イギリス出身のSkyeさんの日本酒初チャレンジ





蝉丸

管弦の道を極め、琵琶の名手であった源博雅(第60代醍醐天皇の第一皇子・克明親王の子)が、蟬丸の琵琶の評判を聞き付け、その演奏を聴きたいと思った。
その後、源博雅は蟬丸のもとへ夜ごと通いつめ、3年目の8月15日の夜、琵琶の秘曲である『流泉』『啄木』を伝授されたと、『今昔物語集』ではなっている。
『平家物語』の「海道下り」には、源博雅が風の吹く日も吹かぬ日も、雨の降る夜も降らぬ夜も、蟬丸のもとに通い続けて、秘曲を伝授されたというエピソードが登場する。

小倉百人一首の坊主めくりで「蝉丸」という名前だけは、子供の時から知っていました w

上に引用した蝉丸と源博雅の二人とくれば、自分としては安倍晴明を加えて夢枕獏さんの『陰陽師』を思い出してしまいます。


iPhoneで「ぞくぞく」を変換


昨日3月16日付けの記事ですけれども、ザッと調べてみたところ、下記のリンク先のように2019年3月の時点ですでに話題になっていますね〜。

「伊達政宗騎馬像」が傾く

現在の騎馬像は、1964年に仙台市青葉区の青葉山公園内に設置

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ファンヒーターの清掃

このところファンヒーターから低い擦れるような音が不規則に聞こえてくることがあったので、先ほどまで分解清掃をしていました。分解といっても外装部分を外すだけですが。

内部は思っていた以上にホコリが付着していました。特にファンとその周辺はびっしりとこびりついているような感じ。これでは何かしら音も出るというものでしょう。

シーズン初めにも内部の清掃をしたハズですが、数ヶ月でホコリがこんなにも溜まっていたとは驚きです。

で、今はファンヒーターの試運転中。変な音がすることもなく、というか清掃前よりも全体的に静かに安定した運転を続けてくれているので、とりあえずは安心してよさそうです。

東北新幹線「やまびこ223号」の脱線

16日午後11時半ごろ、東北地方で震度6強の揺れを観測した地震により、東北新幹線の下り列車で、東京発、仙台行きの「やまびこ223号」が、福島駅と白石蔵王駅の間の宮城県白石市内で脱線
走行中、地震を検知して非常ブレーキがかかったものの、17両編成のうち、13号車の1両を除くあわせて16両が脱線した
16両のうち、中間付近の8号車と9号車を除く14両については、すべての車輪がレールから外れていました。
乗客は75人、乗務員は3人で、いずれもけがはなく、脱線により停電した車内で4時間ほど閉じ込められたあと、列車を降りて沿線にある非常口から避難して地上に降りた

線路上にとまっている新幹線のうち1両が大きく傾いていることや車両の連結部分がずれている
先頭車両が停車している高架の真下にある橋脚の一部が大きくひび割れてはがれ落ち、中の鉄骨が見える状態
架線を支える柱が折れて、高架上に倒れかかっている