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2022年6月16日木曜日

カツオのたたき


 久しぶりのカツオのたたき。97円/100g。

箱根


永谷園の「お茶づけ海苔」に入っていた歌川広重「東海道五拾三次カード」は、「箱根 湖水図」でした。

モザイク画を思わせる多彩な山の岩肌の表現と連なる大名行列の動きが画面にリズムをもたらし、観る者の好奇心を満たしてくれる。

天下の険と芦ノ湖に落ちる千尋の谷。じっさいにはこれほどのところはないが、広重は大胆な構図の中に、大名行列、箱根権現、白富士を描きそえて東海道一の難関を立体的に表現した。



「エキマトペ」





富士通などが昨年7月、製品開発でつながりがあった川崎市立聾(ろう)学校の生徒らと「未来の通学」をテーマにワークショップを開いたところ、電車を利用する生徒らから「音声を文字にしてほしい」「モニターに手話を取り入れて」といった意見があり、この装置をつくった

「出山横穴墓群 8号墓」

1993年の発掘調査で見つかったこの墓は、入口部の精巧な石積み構造が注目され東京都史跡に指定、その後永久保存するために温湿度を管理しながら公開している



墓前域に堆積した土砂の分析から、土砂の堆積と掘り返しが2回程度行われたことが推定され、また羨門の閉塞石の積み方からも、追葬がなされたことが推定される。玄室内の人骨の状態からも、初葬から10年以上経ってから追葬がなされたことは確実であり、2ないし3回の追葬が行われたものと見られている。
玄室内からは4体の人骨が発見された。玄室の一番奥、後室にあったA人骨は8歳前後の男性、その隣のB人骨は身長約150センチの40代の男性、後室の前室に近い場所にあったC人骨は身長160センチ前後の30代と見られる男性、そして一番玄室の入り口近く、前室と後室の境界付近にあったD人骨は身長150センチ程度の20代前半の女性と見られている。