紋別市と網走地方気象台は19日、目視できる沖合の流氷が海面の5割以下になり、船舶が航行できる「海明け」を発表した。
「海明け」という言葉を始めて知りました。
知らないことがたくさん。
知らないことがたくさん。
地磁気を感じる「磁覚」は渡り鳥のほかサケやミツバチなど多くの動物が持っており、人間も以前は持っていたが退化したとみられている。ただ、人体には磁気を感じ取る働きがあるとされるミネラルやタンパク質が多くあることから、利用できなくても感じ取る力は残っていたらしい。
作業者がいすに座って手作業で糸をたぐり、枠に巻き取る「座繰」を行っていた工場で、屋内には蚕の繭を煮て糸を取りやすくする煮繭場、糸を取り出す繰糸場、糸を大きな枠に巻き直す揚返場などがある。腰高のガラス窓が並ぶ造りや、屋内の蒸気を逃がすための越屋根などは当時の座繰工場の特徴だ。
昭和12年には女性を中心に約70人が働いていたといい、平成7年まで操業していた。