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2018年4月2日月曜日

『旅の紙芝居』読了

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『旅の紙芝居』(椎名誠、朝日新聞社)を読み終えたところです。

写真と文章からなる椎名さんの本を読むたびに、(文章の滑らかさは言うまでもなく)写真の素晴らしさに感動してばかりいるのですが、この本の写真もどれもが素晴らしいものでした。

一般的な話として、風景や自然、人工物などを撮った写真も良いのですが、その1枚が内包している物語や時の流れ感、受ける印象の強さなどからすると人物を撮った写真がやはり一番なのかなァとはいつも思っています。

とはいえ、最近の個人情報の保護や事件につながる可能性の考慮などの点から、人物、特に椎名さんが好む子供達を被写体とすることは、これからますます難しくなるのではなかろうかと危惧してしまいます。警察署による不審者情報で、子供がカメラを向けられたという内容のものもありますからねぇ。

自分も写真を撮りますが、初対面の人に「写真を撮らせてください」とお願いする度胸はまだ持っていませんし、これからもきっと無理でしょう。 椎名さんが世界各地で撮った写真を感嘆しながら眺めつつ、自分の無能さを自覚させられる、そんな読書タイムでもありました。

手元に置いておきたい一冊です。


イラク派遣の日報

陸自の南スーダン派遣の日報を同省が隠蔽(いんぺい)した問題を受け、改めて調べたところ、陸上幕僚監部衛生部などで保存されていたことが確認された。

「日報は衛生部で保管しておけ」と命じた上司、およびその指示を受けて保管に携わった部下は必ずいるするハズですよね〜。

千葉ツーリング動画


相変わらずの会話の面白さ。

前作の箱根ターンパイク編からタイトルが西尾維新さんの<物語>シリーズを意識したものになっていますが、何か狙いがあるのでしょうかね〜。

  • #12「隼ヘル」→「まよいヘル」(「終物語」)
  • #13「隼ランデブー」→「ひたぎランデブー」(「終物語」)
  • #14「隼ダーク」→「おうぎダーク」(「終物語」)
  • #15「ツーリングタイム」→「しのぶタイム」(「鬼物語」)



「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」第12話

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の第12話を観ることに。今回が最終話ではなかったようですね〜。



追記

ディートフリート・ブーゲンビリアがこんなにも登場することになるとは、最初の頃は全く想像しませんでしたけれどもね〜。

彼はヴァイオレットを弟のギルベルト・ブーゲンビリアに預ける前から、ヴィオレットのことを「武器」として蔑んでみていたようでしたが、その理由はどういうところにあるのでしょうか。

今回の話で、ヴァイオレットがギルベルトを守りきれなかったことに複雑な感情を持っているということは明らかになったわけですが。

次回が最終話なのでしょうか? ひょっとして全25話とかだったりして。ネット上では、全13話プラス円盤特典1話みたいな予想が多いようですけれども。

 

妹さんがライダーに


ゆうさんの後ろに乗っていた妹さんのゆいどんもライダーに。落ち着いたライディングですね〜。


ゆうさんとたまさつさんの関係についてはこちら w


シバザクラ

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家の南側から西側にかけて植えてあるシバザクラも、小さな花を咲かせ始めました。

この暖かさで、家の周囲だけでなくあちらこちらでいろいろな花の色や新緑が見えるようになって、風景が一挙に彩り豊かになったという感じです。

窓あけて窓いっぱいの春 種田山頭火

ユキヤナギ

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家の南側のユキヤナギが小さな白い花を咲かせ始めました。

オダマキの葉


北側の花壇で、オダマキが今年も姿を見せ始めてくれています。

花が咲くのは5月初旬くらいでしょうか。

紅梅

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のっぺりとして、色も良くない写真ですが・・・。

娘の誕生を機に購入した紅梅のミニ梅盆栽。先日二輪ほど花が咲いたのですが、きょうはつぼみの方が少ないくらいになっています。

掃除ついでに

冬物の衣服を片付けようと衣装ケースを引っ張り出して整理などをしていたら、もうこんな時間。