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2012年9月3日月曜日

ココロコネクト騒動

大亀の声が嫌いだ、それで嫌いになるのは仕方ないと思います。
ですが、今回は間違った情報が広まりそれで沢山の方からバッシングを受けています。
何度も言いますが、ネットの情報が全てではありません。
他人が言ってた事が全てではありません。
自分の目で、耳で、ココロでちゃんと見て、自分自身で判断して下さい。
決して流されないでください。

以前、大亀あすかさんと日笠陽子さんの二人によるラジオ番組を毎回楽しみに聴いていたので、きょう、はてブの人気エントリーの中に彼女の名前を見つけてビックリという感じです。

「ココロコネクト」の騒動については、自分もおおよその事しか知らないので何も言うことはないのですが、次の二点だけ。

まず、この記事は、ご本人が自分の意志で書いたものなのかどうか、という点。

ラジオその他で窺い知る大亀あすかさんのイメージと、どうも合わないような気がするんですよねぇ〜。文体に関しては、下書きを誰かが書いて、本人が修正ということも多いにあり得るとは思いますが、このテーマで文章を書くという意向はご本人が本当に持っていたのでしょうか。

そうしてもうひとつが、この文章に限らないことですが、釈明の場や文章でよく見られる「今回は間違った情報が広まり」という表現。

誤解を解こうという目的があるのなら、「間違った情報」が何で、本来はどれが正しいのかをわかり易く説明しないと。「他人が言ってた事が全てではありません」とか「自分自身で判断して下さい」では、あまりに説得力に欠けるというもの。逆に言えば、どうしてこのあたりをちゃんと説明しないのでしょうかね?

ということで、自分としては、上のほうのヒトの釈明の場として彼女のブログが利用されたような気がしているわけです。だって、大亀あすかさんはこの件に関して何も悪くないわけでしょう?ましてや、こんなに奥歯にものが挟まったような言い回ししかできないような状況で、あえて文章を書くということがどうも不自然に感じられるんですよねぇ。この件に関しては、沈黙を守っていたって別に構わないでしょうに。

う〜ん、わかりません w

大亀あすかさんに関しては、「たまゆら」2期で、呉の喫茶店「カサブランカ」を切り盛りする藤井みそのが再び登場してくれることを密かに期待しています。「たまゆら〜hitotose〜」の第8話「かわらない人かわりゆく時、なので」って、実は好きな話なんですよね〜。

楽天のkobo

楽天koboが年内20万冊のコミットメントを達成するには、年内1日1,300冊以上のペースでコンテンツを追加する必要があるわけだが、楽天だけの努力で達成できる量ではない(水増し手法を駆使すれば可能だろうが)。

楽天koboの日本語書籍のラインナップがなかなか増えない理由を整理すると、

  • 書籍の電子化に際しては、著者と再び契約事項の確認を行い了承を得る必要がある
  • 人力に頼らざるをえない「査読作業」に時間がかかる

ということのようですが、でも、これらの点は最初から予想可能なことですよねぇ。

自分が不思議に思うのは、困難が予想され、「楽天だけの努力で達成できる量ではない」にも関わらず、どうして「年内20万冊のコミットメント」を打ち上げたのかということです。

(ハッタリをかまして注目を集めるという低レベルな宣伝手法ではないのなら)日本語書籍の電子化という作業に対して、現場に近い人達と上層部ではkoboの企画当初から認識に相当なズレがあり、それが埋まることもないまま今に続いているのではないでしょうかね〜。そんな気がしますけれども。

信州の酷道

山岳の雄大な景色や、カーブが多い峠道走行が楽しめるなど、ツーリングコースとしてオートバイ愛好家の人気が高い信濃路。道幅が狭く路面状況も悪い国道を「酷(こく)道」と呼び、好んで走るライダーも少なくない。

信州は、本当なら北海道や東北と同等以上にライダーやチャリダー向けのキャンプ場や宿泊施設が充実していてもおかしくないハズなんですけれどねぇ。

そういう意味もあって、飯田市上村下栗の「天空の里」などをモデルとした佐藤順一監督作品の「わんおふ -one off-」に注目しているのですけれども。でも、こういうのって、そもそも地元側が興味を持たないんですよねぇ。


下栗の里をバイクで訪れた時の写真はこちら。

1人乗りEV「コムス」

駆動用バッテリーは、5.2キロワット時のEV用密閉型鉛電池を使用し、最高出力5キロワットのモーターを搭載した。システム効率を高めたことで、最高速度は初代モデルの1.2倍の時速60キロ、フル充電時の走行距離は50キロを実現した

都市部での渋滞(←常時点灯式でもあるわけですし)や地方での「日常の足として」の移動距離を考えると、「フル充電時の走行距離は50キロ」というのはまだまだ少ないような気がしますけれども。