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2019年6月10日月曜日

雨がやんで

先ほど外に出てみたところ、雨は上がっていました。

雲はまだ多いものの、雲間から月が。

このまま晴れる方向に向かってくれるとありがたいのですが。

木酢液


ホームセンターで300円ほどで売っていたので、試しに買ってみました。

「酢」という文字が入っているので酸っぱい匂いがするものと想像していましたが、これは雨や水に濡れたタバコの吸い殻入れの匂いですね〜 w

匂いで野良ネコや虫、ナメクジを遠ざけるというのなら消し炭でも良さそうですし(←というか、消し炭の方が効果が持続しそうなものですが)、効果効能の面では正直に言って半信半疑なところがあるのですが、気分的なもの以上の何かしら現実的な効果があれば儲けモノみたいな感じ。

用法の説明よりも薄めにする代わりに、使用頻度を上げることを考えています。


近江神宮で「漏刻祭」

「時の記念日」の10日、漏刻(水時計)を設置し時刻制度を日本で初めて定めたとされる天智天皇を祭る近江神宮(大津市)で、時計の発展を報告する漏刻祭が開かれた。

近江神宮の境内のあちらこちらに、時計メーカーから寄贈されたいろいろな時計の置物がありました。


「古代火時計」を復元したもの。背中のくぼみに置かれた線香が燃えることで、金属球をぶら下げている糸が順番に切れ、落ちた金属球が下の器で音を立てる仕組み。「ROLEX」の文字が見えます。

そういえば、近江神宮を訪れたのは、「ちはやふる」の聖地巡礼が目的だったんですよね〜 w


写真は2枚とも、2012年5月撮影。

鉄道模型庭園レイアウト


庭にレールを敷設して鉄道模型を走らせるというのは、鉄道好きの大きな夢のひとつですよね〜。

この庭園レイアウトはどこまでが人工の植栽なのか見分けがつかないレベル。崖が崩れている場所などもリアルです。

曇りのち雨

朝は曇りだったはずですが、いつのまにか雨となっていました。

風は無くて、静かに降り続いています。

長野県中部の降水確率は、18時までが70%、24時までが40%となっています。

『本の夢 本のちから』読了


『本の夢 本のちから』(椎名誠、新日本出版社)を読み終えました。

本の内容とは直接関係はありませんけれども、椎名さんの文章ってやはりいいですね〜。

初期の頃から読みやすかったですけれども、表現が豊かになる一方で、文章がますます洗練されて平易で、しかもキレイな文章になってきている感じがします。

日頃、ネットでいろいろな人が書いたブログや評論を目にしていますが、プロの作家とプロの編集者の共同作業から生み出された文章というのは、読みやすい内容のものであっても素人が書いた文章とは大きな差があるものだということに改めて気付かされました。


手すき和紙の危機

栽培が大変なのは機械化が難しいからだ。商品となる根の部分を太くするために新芽を摘み取る「芽かき」は、夏の炎天下に手作業で行う。農薬に弱く除草剤が使えないため、草取りも手作業だ。重労働が嫌われ、繁忙期のパート従業員を集めるのにも苦労しているという。
買い取り価格が倍になったとしても、子どもの世代に続けてくれとは言えない

高齢化、重労働、仕事に見合わない低い収入・・・むしろ、現在まで続けてくれたことを感謝すべきなのかも。

一方で、問題を放置してきた農協や関連省庁の責任は問われるべきでしょうね〜。

いずれ国宝や重文クラスの文化財の補修もできない時代になっていったりして。