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2014年8月20日水曜日

姉歯物件の件

「東日本大震災でビクともしていなかった」というけれども、いまでも競売案件では姉歯物件は事故物件として調査・告知義務があり、私の知るだけでも8棟の姉歯物件は非破壊検査からの補強工事を施している物件ばかりなので、当然のように現行法での強度基準をクリアしているわけですよ。

今朝、元ネタとなっている長谷川豊さんの記事を読んで、「ワァ〜ッ」と思ってしまったのですが w 例の物件が先の震災でビクともしなかったのなら、それはもちろん、補強工事のお陰ということですよね〜。

それにしても、「臭いものには目をつむる」って・・・普通なら「臭いものには蓋をする」ですけれども、長谷川さんは何かボケたつもりで意図的にこう表現したのでしょうか?

行方不明男児の遺体が・・・

松本署員が現場で、列車にひかれた跡のある男児とみられる遺体を見つけた。同市では18日昼過ぎから市内の小学1年生の曺海想(ジョーヘサン)君(7)が行方不明になっており、松本署によると、20日正午すぎ、家族が海想君と確認した。

18日昼過ぎの行方不明直後から20日の午前9時頃までは通過した列車からの事故の報告などはなかったわけですから、夜中に線路に入り込んだ、あるいは誰かによって運び込まれた、ということでしょうか?

20日の朝まで、この少年はいったいどこに? 遺体発見現場の周辺だって、捜索範囲内だったでしょうに。