面白い視点ですね〜。4,000名近い署名が集まっているというのは、確かに不思議です。
子供たちの声をうるさく感じる高齢者が多いから反対運動が展開されているとは必ずしも言えなくて、ニュータウンという同質の住民が住む地域に異質の人間が出入りするようになることへの抵抗感が下地としてあるのではないかと。
色々な角度から考えてみないと駄目なものですねぇ。
不当な要求をし、理不尽に泣く子供たちを宥めながらほぼ24時間対応で頑張っている家内を見ると、確かにこれは結婚するしないを「べき論」に押し込めて、結婚をしないやつは人としてどうなんだ、と押し付けるのは間違っていると二重に思います。無償の愛ですよ、あれは。
共に暮らす人があると、その老いと付き合い、ゆっくりと坂道を降りていくのも人生であると気づくわけです。