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2014年11月15日土曜日

能登麻美子さんの声


音響監督の本田保則には、「声に混濁したあれがないんですよね。これは天性持って生まれた、ちょっと浮世離れしたところが得なところじゃないですか」と評されている。

この発言の出処ですが、この動画のようです。


そういえば、能登麻美子さんというと、小野坂昌也さんが定めた「三大天女」の一人で、しかも「絶対不可侵の上位天女」としても知られていますが w 最近は「三大天女」という定義そのものがあまり話題にならなくなったような・・・。

声優さんとアニメ


このお題で真っ先に思いついたのは、儀武ゆう子さんにとっての「たまゆら」ですね〜。仕事という範疇を超えて、人生での大きな転機となったのではないでしょうか。

「四月は君の嘘」第6話の海外ファンの感想


 ということで、こちら。


澤部椿の有馬公生に対する感情ですが、今回の話では恋愛感情の芽生えといったものよりも、宮園かをりと有馬公生の二人から感じていた疎外感や距離感といったコンプレックスが、積み重ねてきた時間の重みに気づくことで解消に向かったというところに重点が置かれた内容でしょう。

澤部椿にしても有馬公生にしても、幼馴染みゆえに恋愛感情に気付くのが遅れ、発展しないもどかしさや、そのことで意図せず互いに傷つけ合うことに本格的に苦しむのは、これからのような気がします。

帰ったよ。一人で椿ちゃんのとこに行けって。

誰も指摘していませんが、足を痛めた澤部椿のもとに有馬公生を一人で向かわせたのは、宮園かをりなんですよね〜。宮園かをりは、いろいろとわかっているようですが、さて・・・。

宮園かをりの感情の起伏が激しいというのは、それだけ彼女には濃密な時間が流れているというか、切羽詰まっているというか、時間を無駄にできないというか、そういったことが背景にありそうで、だからこそ、逆に穏やかに過ごしている時って、命を削るようにしてその時間を生み出しているようにも感じられて、切なさが・・・。思い過ごしだと良いのですけれどもね〜。


Goose house の「光るなら」


自分の中では今季のアニメでベスト3に入っている「四月は君の嘘」のOP曲です。今季のアニメOP・ED曲としては、1番ですね〜。聴いていると、OPアニメや印象的なシーンが思い出されて、目頭が・・・。


それにしても、こういうグループで、こういう編成で演奏しているとは思いませんでした。これからの活躍にも注目していきたいところです。

「銀の匙 Silver Spoon」の第2期のED曲「オトノナルホウへ」も、Goose houseの曲だったんですね〜。