2020年9月6日日曜日

鬼怒川温泉


自分は大学卒業後に就職した某学校法人を一年数ヶ月で退職し、その後は例外はあるものの、基本的には趣味と実益を兼ねて各地のリゾート地でバイトとして働きながら永らく生活していました。

似たような生活スタイルの人は意外といるもので、当時、そうした人たちの間で伝わる口コミ情報に「働いてはいけないリゾート地 Best3」というものがあって、そのひとつが鬼怒川温泉でした w 他の二つは伏せておきます w

昭和の面影を残す廃墟群なのですから、負の遺産として捉えるだけではなく、なんとかプラス方向で活かすことも検討できないものでしょうかね〜。

モヤシとニラのナムル


モヤシとニラのナムルに、きんぴらごぼうを和えたものです。今夜のおつまみ。

最近、週に一度のペースで作っては食べているような w

藤川宿


買ってきた永谷園の「お茶づけ海苔」に入っていた歌川広重の「東海道五拾三次カード」は、37番目の宿場である藤川宿を描いたものでした。

右側は、幕府から朝廷へ献上する2頭の馬を中心とした行列。左側はその一行を出迎える人々(←地元の役人?)と子犬 w

自分が興味深いと思うのは、左側の人たちの姿勢。土下座と書いてある解説もありますが、どちらかというといわゆるヤンキー座りとかうんこ座りとかというスタイルですよね〜。しかも、表情からはあまり緊張感が感じられないような。

広重の大名行列を描いてある作品でも、役人と庶民の距離感が意外と近いような印象を受けます。時代劇などに影響されすぎなのかもしれませんが、実際のところはどうだったのでしょ〜か。