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2018年6月10日日曜日

流れ橋

流れ橋は昭和28年3月に架設された長さ356・5メートル、幅員3・3メートルの橋。木製の橋板や橋桁をワイヤで橋脚とつないでおり、川の水位が高くなると橋板や橋桁が水に浮かんで流れる。

この「上津屋(こうづや)橋」をバイクで訪れたのがいつのことだったかを調べていたのですが、意外と時間がかかってしまいました。

確か近くの「四季彩館」という施設にバイクを停めさせてもらって、徒歩で橋を見にいったはず。

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上部が流れることを前提として、このように上部から伸びたワイヤが橋脚に結ばれています。

2012年5月撮影。

新幹線刺傷事件

秋葉原無差別殺傷事件からちょうど10年ということを、この犯人は間違いなく意識していたはず。

『郷土LOVE』読了

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『郷土LOVE』(みうらじゅん、スコラマガジン)を読み終わりました。

47都道府県、北海道は2分割して計48箇所の旅の思い出をみうらじゅんさんが語るという内容ですが、面白かったですね〜。

訪れた土地をより深く味わうにはいろいろな手段があると思いますが、みうらじゅんさんの土地の面白さを探知するアンテナの鋭さというか斜め上加減の面白さ。

後半になりますが、東京都と和歌山県の章は面白いだけでなく、人生話的な意味でも印象深い話となっています。


 

「おさるのジョージ」

NHK Eテレで放送されている「おさるのジョージ」ですが、なんという種類の猿がモデルなのだろう?と気になっていたのですが、

『ひとまねこざる』は、ハンス・アウグスト・レイとマーグレット・レイの夫妻による絵本のシリーズであるが、ハンス・レイの死後、この作品を原案にした『おさるのジョージ』シリーズがヴァイパー・インタラクティヴ(C. Becker, D. Fakkel, M. Jensen, S. SanGiacomo, C. Witte, C. Yu)によって1998年より制作され、挿絵はヴァイパーや、マーサ・ウェストン(Martha Weston)が担当した。レイ夫妻原作の作品も『おさるのジョージ』として紹介されることがある。
作中ではアフリカ生まれと説明されているが、どんな種類のサルかは不明。普通のサルと違って尻尾はない。普段は二足歩行をするが、走る時に四本足を使うことがある。
原作ではジョージのことを英語で「Monkey」と表現しており、類人猿を意味する「Ape」の名では呼ばれていないことから、ジョージは類人猿でもないことになる。

ヨーロッパにはジブラルタルにだけアフリカから連れてこられた猿が繁殖しているそうですけれども、 ヨーロッパに住む人たちや、やはり猿がいないとされる北米の人たちの猿に対するイメージを「おさるのジョージ」から窺い知ることができるようなできないような。

そんなことを考えながら、娘と「おさるのジョージ」を観ていることがあります。