例えが適切ではないかもしれませんけれども、何かしらの不調でピットに戻ってきたF1マシンとピットクルーを連想してしまいました。
ただ、F1と異なって倒れ込んでいるのは人間ですし、それも成長期にある少女ですからねぇ。こんなになるまで頑張っていたんだという観客側の感想はともかくとして、後に続く少女たちへの見本にしたり美談にするような状況や事柄ではなく、管理・運営の不手際を反省すべき場面ですよね〜。
「普通の賃貸の部屋より、気に入った空間で過ごしたほうが、感性が養われるでしょ。学生には、『イタズラじゃなきゃ何してもいいよ』と言っています。壁に絵を描いても、ビスを打ってもいい。事前に言ってくれれば、必要な道具を貸します。僕自身もDIYをするので、ペンキや電動のこぎり、材木が家にあるんです」
市内では山辺や両島、今井に点在し「松本のコトヨウカ行事」として国選択無形民俗文化財に指定されている
2月と12月の8日は、コトヨウカ(事八日)とよばれ、全国的にさまざまな行事が行われています。
松本市域では、2月8日がコトヨウカ、オヨウカ、シゴトハジメ、コトハジメなどとよばれ、市街地を除く地域では、道祖神のお祭りをはじめとしたさまざまな行事が行われています。
これらの行事は、いずれも藁(わら)を用いて馬、龍、百足(むかで)、足半(あしなか)とよばれる大きな草履などを作り、これを疫病神に見立てて行事に用いていることが特徴的です。
藁の作り物を集落の外へ送り出す行事は、疫病神を追い払うためのもの、また足半を村境にかけるものは、疫病神が集落に入りこむのを防ぐためのものと考えられます。
また、こうした行事のなかで、早朝に戸口で胡椒(こしょう)や籾殻(もみがら)を燃やして臭い匂いを出す「ヌカエブシ」とよばれる行事や、お餅をついて道祖神に供えたり、念仏を唱えることが合わせて行われています。
出席者は疫病神を退散させるという五つの大きなわらじを中心に円座になり、念仏を唱えながら大きな数珠をゆっくり回した。わらじは集落内にある道祖神に掛け、昨年掛けた古いわらじは全て公民館に持ち帰り、焼き上げた。