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2018年12月31日月曜日

あとは

「ゆく年くる年」で各地の年越しの様子を観れば、今夜は大満足。

年越し蕎麦


自宅で年越し蕎麦。

キャベツの梅肉和え


晩酌のおつまみ。

宗谷岬



ホワイトベースの二宮さんも行ったようですし。 いわゆる「愛すべきバカ者たち」の多さに心強さすら感じてしまいます w



追記


30万PV


ようやく30万PVを達成です。

といっても、月間ではなく、ましてや1日の数字であるはずもなく、このブログを開設した2012年7月7日からのPVです。「過去投稿」と称した、それ以前の日付での投稿もありますけれども。

有名サイトでは1日で、個人ブログでも超有名どころでは一ヶ月ほどでこの数字を叩き出すそうですから、なんとも恐ろしいというか。

なにはともあれ、2018年最後の日に30万PV達成という節目的なものに到達できたわけですから、来年はさらなる精進を重ねていきたいものです。

明治の寺院破壊

松本藩では、最後の藩主戸田光則の新政府にたいする「忖度」が背景になって、激烈な廃仏毀釈が吹き荒れた地域である。

1870(明治3)年のおよそ1年間で、164カ寺のうち124カ寺が廃寺になっている(破却率76%)。
旧開智学校は八角形の塔のついた和洋折衷のモダンな建物だ。明治初期における近代教育の礎となった場所でもある。実はこの旧開智学校は全久院でバラされた建材のほか、戸田によって破壊された松本市内の寺院計3カ寺の建材によって組み立て直されたものだ。

引用箇所は3ページ目です。

松本や安曇野では寺院が少ないという印象があったのですが、廃仏毀釈の影響があったんですねぇ。

今、読んでいる本が廃仏毀釈についてのものなので(←『神々の明治維新 ー神仏分離と廃仏毀釈ー』安丸良夫、岩波新書)、タイムリーな記事。

日本人自らの手によって、有形無形の仏教関連文化財の大量破壊活動が大々的かつ徹底的に行われたということでもあるんですよねぇ。


きょうの常念岳


雲が横通岳の山頂を隠していたのが残念。

手前の緑色の畑は麦畑です。

最低気温

今朝の最低気温は、松本で-7.9℃(06:18) 、穂高で-8.8℃(06:22)。

穂高では昨日よりも冷え込んだようです。