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2012年8月28日火曜日

「氷菓」第19話 感想 追記

コチラでも書いたように(→Gen's Blog: 「氷菓」第19話 感想)、第19話「心あたりのある者は」は折木奉太郎と千反田えるの二人の仲睦まじさばかりが目についてしまって、羨望やら妬みやらの感情、あるいはわが身を振り返っての後悔やら諦めやら残念感やら等々の感情から、つい壁を殴りたくなった人も多いのではないかと w

でも、そこまで入れ込んでしまうのは、やはりえるの可愛らしさに大きな要因があると思われるので(まぁ、中には奉太郎に魅力を感じるが故に、という人もいるかもしれませんが w)、こんな画像を。


第6話「大罪を犯す」で、奉太郎が描いたえるの似顔絵です。

以下、アニメの世界だということを忘れて、話を続けます w

絵の稚拙さはともかくとして、えるは奉太郎にはこのように見えていると考えられます。ひょっとすると、京アニの描くえるよりもこの絵のえるのほうが、商売気抜きで素直に描いてあるだけに実像に近いのかもしれません。別の言い方をすれば、「京アニ補正」が入っているからこそ、実際のえるよりも相当に可愛く見えている可能性があるかもしれないわけです。

ということで、奉太郎の描いたえるが実際のえるだと思えば、我々は少しは冷静さを取り戻すことができるのではないでしょうか w「仲良きことは美しきかな」などとつぶやきながら、二人のことを微笑ましく眺める境地に達することも可能かもしれません。

ダブルスタンダード

日本の保守派には河野談話の撤回を国際社会に向かって正当化するロジックの持ち合わせなどない(「日本軍が虐待したのは売女どもですから」が通用すると思っている阿呆だらけ)。一体この責任をどう取るつもりなのだろうか。

最後の部分を引用しましたが、コメント欄でのやりとりも含めて全てが興味深い内容となっています。

海外に向けて言っている事と国内に向けて言っている事が異なる「ダブルスタンダード」の成立を許し続けてきたというのは、真理を探究するよりも良いところだけを見ていたいという、浅はかというか、軽いというか、安直というか、国民気質にそういう側面があるということなのでしょうかねぇ。

それにしても、人文系の学問の成果が一般の人のところまでなかなか伝わってこないように感じられるのは、政府が教科書に反映しないということ以外にはどういう原因が考えられるのでしょ〜か。

林凡氏のブログ記事(日本語訳)

尖閣諸島の領有権に関して、中国でRTされ政府が削除にやっきになっている中国版Twitterの投稿の原文となったとされるブログ記事だそうです。



ここに書いてある内容の正誤とか領有権云々についてはともかくとして、感心したのは、こうした主張が、日本と比べればまだまだ情報統制が厳しく、親日だと捉えれればどういう目に遭うかわからないような状況においても発信されRTされているということです。

日本ならどうでしょうかねぇ。中国や韓国寄りの発言をすれば、すぐ「売国」のレッテルを張りたがる連中が少なからずいるうえに、そうした連中に恐れをなして発言を控えてしまう人も多いのでは? 

Twitterの規約変更

収益化が目的なら地道に広告ツイートの導入やそれを非表示にできる有料会員の設定を。法人サードに課金を。収益化に銀の弾丸は存在しません。地道にやっていくべきものなのです。

今回のTwitterの規約変更の内容やそのことが及ぼす影響などについては、自分は単なるユーザーの1人でしかないのでサッパリ分からないのですが・・・。

規約変更の目的について、収益化を本格的に目指すということはもちろんあるでしょうけれど、それ以外に推測できることってないのでしょうかね〜。大舵を切った割には評判が悪いばかりですが、例えば、Twitter側からユーザーに何かプレゼントを与える面というのは皆無なのでしょうか?

事情に詳しい人がTwitter側の立場に立って今回の規約変更の意味・意図を考えてみる、という記事を読んでみたいところです。

「春とおばあちゃんのいる風景」という動画作品


特に何か特別な出来事が起こるわけでもなく、淡々とおばあちゃんの姿を撮っている作品ですが、とても映像がキレイです。

暮らしている地方が異なっていても、共通する生活様式とか、重なる想い出とかがやはりあるのでしょうね〜。

GEN H-4


「タケコプター」として紹介されている一人乗りヘリコプター GEN H-4を開発しているのは、松本市にあるこちらの企業ですね〜。デモフライトの動画なども。

ニホンカワウソ 絶滅

ニホンカワウソは体長110センチ程度のイタチ科の哺乳類で、かつては全国の川辺に生息していた。しかし、毛皮を目的とした乱獲や開発による環境の悪化などで激減。正式な確認は1979年、高知県須崎市の川で見られたのが最後だ。飼育下では旧・愛媛県立道後動物園で56~69年の飼育記録がある。

農薬や排水による水質悪化、高度経済成長期における周辺地域の開発、河川の護岸工事等により、生息数の減少に更なる拍車がかかった。さらに、漁具による溺死や生簀の食害を防ぐための駆除も、大きな打撃となったと見られる(最後の個体群は当初猟師だけが知っていた個体群で、細々と密猟されていた)

この哺乳類を地球上から永遠に消し去ったのは、間違いなく我々日本人の所業によるものなんですよねぇ。

謝罪文


昨夜、書いたコチラの件(→Gen's Blog: Twitterでのコメント)に関することですが、新たに謝罪文が発表されています。

自分はもちろん当事者でも関係者でもなく、Twitterで(それ以外の場でもそうですが)失礼なコメントをする人間がキライなので w この件の推移を見ているに過ぎないのですが・・・。

で、この謝罪文で気になるのが、この箇所。

桃井はるこさんと関係各位、そしてたくさんの方に大変ご迷惑をおかけした事に対し、

「ご迷惑をおかけした事」を謝るのは当然として、桃井はるこさんの気持ちを傷つけたこと、礼を失した行いであったことをどうして謝罪しないのかという点です。

この謝罪文を本人が書くなり、スタッフが書いたものを本人が了承するなりしたものとして、上記の点を考えると、そのあとに続く「深く反省しております」という言葉がとても軽々しいものに見えてしまうんですよねぇ。

本人は「不用意で稚拙な発言」をしたなんて、実は少しも思っていないのではないでしょうか?

参考までに。

下がっていたセリ

何らかのミスで上がっているはずの装置が下がった状態にあったとみられ、染五郎は知らずに転落したようだ。 

まだ詳しい原因は伝えられていないと思いますが・・・

役者が乗った状態でセリが上昇・下降するならともかく、無人の状態で下がっていた、しかも 3mですから、おそらく一番下まで下がっていたわけですよねぇ。

奈落には大勢のスタッフがいたはずですが、セリが下がっていることに誰も気がつかなかったというのも不思議。