2012年8月28日火曜日

「氷菓」第19話 感想 追記

コチラでも書いたように(→Gen's Blog: 「氷菓」第19話 感想)、第19話「心あたりのある者は」は折木奉太郎と千反田えるの二人の仲睦まじさばかりが目についてしまって、羨望やら妬みやらの感情、あるいはわが身を振り返っての後悔やら諦めやら残念感やら等々の感情から、つい壁を殴りたくなった人も多いのではないかと w

でも、そこまで入れ込んでしまうのは、やはりえるの可愛らしさに大きな要因があると思われるので(まぁ、中には奉太郎に魅力を感じるが故に、という人もいるかもしれませんが w)、こんな画像を。


第6話「大罪を犯す」で、奉太郎が描いたえるの似顔絵です。

以下、アニメの世界だということを忘れて、話を続けます w

絵の稚拙さはともかくとして、えるは奉太郎にはこのように見えていると考えられます。ひょっとすると、京アニの描くえるよりもこの絵のえるのほうが、商売気抜きで素直に描いてあるだけに実像に近いのかもしれません。別の言い方をすれば、「京アニ補正」が入っているからこそ、実際のえるよりも相当に可愛く見えている可能性があるかもしれないわけです。

ということで、奉太郎の描いたえるが実際のえるだと思えば、我々は少しは冷静さを取り戻すことができるのではないでしょうか w「仲良きことは美しきかな」などとつぶやきながら、二人のことを微笑ましく眺める境地に達することも可能かもしれません。