こうした思い入れのある桜、桜でなくて他の樹木でもいいと思いますが、そうしたものがあるのは幸せなことかもしれませんね〜。
折に触れて会いにいきたくなる一本の樹、それは他人からすればどうということのない平凡な樹に見えたとしても、その樹とともに作られるストーリーはかけがえのないものでしょうし、そうした話を聞いてみたいものです。
麁服は神に献上する衣服の一つで、麻を織った反物。大嘗祭では、絹織物の「絵服(にぎたえ)」と合わせて神座に置かれる。古くから麁服は阿波国(徳島県)、絵服は三河国(愛知県)から献納された物が使われてきたとされる。