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2012年7月21日土曜日

ダンボー


手前はコトブキヤの「よつばと! ダンボー」、奥は時々登場してもらっている海洋堂の「リボルテック ダンボー・ミニ」です。

iPhone 4で撮影。

お芝居ごっこの補足

考えてみれば、TV放映のアニメでも、唯と律の二人はよくお芝居ごっこをしていたわけです。

ムギにしてもサスペンス系ドラマやコスプレの話になればノリノリでしたし、そうした遊びとは縁遠そうな澪も、文化祭で律とともに本格的な芝居を演じた経験を持つわけで。

そうした下地があったとしても、4人揃っての小芝居というのは「映画 けいおん!」で初めて披露されたことになるのかもしれませんね〜。

そして、「天使にふれたよ!」を演奏する直前のセリフのやりとりこそが彼女達4人で行う高校生活最後のお芝居ごっこであり、彼女達にふさわしいグダグダ感を演出してフィナーレを迎えたということになるのかもしれません。


「映画 けいおん!」でのお芝居ごっこ

立て続けに「映画 けいおん!」の話ですが、自分に勢いのあるうちにということで w

劇場公開された当時の感想をネットで調べてみたのですが、映画冒頭の一見シリアスな雰囲気のあのシーンは不要なのではないかと言う意見がチラホラとあったので、そのことについて。

あのシーンがあることの意味は、大きく二つあるように思います。

  • 先輩から後輩へという伝統が自然発生的に受け継がれつつあるという暗示
  • 彼女達4人の間でお芝居ごっこがブームになっているのだという説明

特に後者のほうですが、この説明があるからこそ、例えば、動く歩道でムギがインタビューを受けるシーン、そして、クライマックス直前の次のシーンが活きてくるわけです。

先ほどの投稿と同じようにセリフを抜き書きしてみました。



屋上から部室に戻った4人

  • 澪:なぁ、どうやって切り出す?
  • 律:う〜ん? まずは部長の私から「梓、聴いて欲しい曲があるんだ」
  • 唯:うん、うん
  • 律:次はムギかなァ、「梓ちゃんの為に作ったのよ」・・・とか
  • ムギ:エッ、うまく言えるかなぁ
  • 唯:笑ったりしちゃ駄目だよ、ムギちゃん




  • 澪:梓、聴いて欲しい曲があるんだ
  • 律:ナァ〜、澪まで〜
  • 唯:あずにゃんの為に作ったんだ
  • ムギ:あぁっ、唯ちゃん、それは私のセリフ・・・



そして、さらに言えば、「けいおん!!」の第25話(番外編)「企画会議」との繋がりも意識されているのかもしれません。

監督:山田尚子、脚本:吉田玲子、総作画監督:堀口悠紀子 を筆頭にこれ以上無いというような布陣で作られた映画なのですから、意味を持たない・適当に作られた場面は1秒たりとも無いハズ。

短絡的にマイナス評価を下すのではなく、ひっかかる点があればそこにはあえて何か込められた意図があるのではないかと、まずは推測してみることも必要なのではないでしょうかね〜。

映画「けいおん!」の屋上の実際の風景

2011年4月に、「けいおん!」の桜が丘女子高等学校のモデルとされている旧 豊郷小学校(滋賀県豊郷町)を訪れた際に撮った写真です。


まずは階段最上部。


部室前。屋上に通じる扉を背にして撮っています。


律が唯に「唯、開いてたぞ〜」と呼びかけたその扉。


そして、例の屋上です。

映画「けいおん!」で、屋上に来るまでの経過

映画の終盤に屋上のシーンがありますが、4人が屋上に来るまでの経過をTV放送分(「けいおん!! 第24話 卒業式!」)と合わせて確認してみると次のように。セリフを拾ってみました。



卒業に関する全ての公式行事を終えて、教室の前の廊下で記念写真に応じるさわ子先生を見ながら部室に向かう4人・・・。

  • 和:私、生徒会室に寄っていくわ
  • 唯:うん
  • 律:じゃあな、和
  • ムギ:じゃあね〜
  • 澪:またな

ここで律、澪、ムギの三人が先に階上へ。残った唯は階段を下りる和に呼びかける。

  • 唯:和ちゃん、きょう帰れたら一緒に帰ろう、電話するね〜

遅れて唯が部室入り口前(屋上の扉前)に着いたところで・・・。

  • 律:唯、開いてたぞ〜



このあたり、上手く繋げたものだなァと感心してしまいました。

エキサイトブログ

エキサイトブログに数年ぶりにログインして、ある記事の編集作業を行ったのですが、エキサイトブログに見切りをつける要因となった欠点は今もたいして改善されないまま残っているみたいですね〜。

中でも検索機能は、先ほど試してみた時も以前と変わらずモッサリとしていて、いつ結果が表示されるのかわからないような状態。たまたまタイミングが悪かったということなら仕方がないですが、そうは言っても久しぶりにログインしてこれでは、自分とは相性が悪いサービスなのだと判断せざるを得ないという感じ。

エキサイトブログを使い始めた時は利用者数はまだ5万人ほどで、シンプルでサクサクと表示されるなど快適なサービスだったのですが、いろいろと機能を付け加え始めてから極端に使い辛くなり、サーバーのトラブルも相次いだりするような状況になってしまいました。(今でもあまり力を入れて運営されていないようなら)本当に惜しいブログサービスだなァって思いますねぇ。

移転作業、終了

iDisk(←先月末でサービスを終了)を利用して公開していた旧サイトの内容を、先ほどようやく現在のメインサイトに移動し終えました。正確にはファイルを移動したのではなくて、内容に若干の修正を加えつつ現サイトにコピペを繰り返す作業をしていたわけです。

統合しきれていないものに、かつて利用していたエキサイトブログの記事があるのですが、消滅の危機が訪れることは当分無いと勝手に仮定して、しばらくはこのまま放置ということで w