存在が“ユニーク”かそうじゃないかという部分が問われているなというのはすごく感じましたね。アイデンティティというか。誰かのものまね、二番煎じみたいなものはなかなか通用しないんだなっていうことがはっきりとわかりました。
海外の人って基本的にリズムを重視するんですよね。
海外のエンジニアさんの場合は、一番前のレイヤーにドラムがいて、その次がボーカルみたいな感じの作り方
存在が“ユニーク”かそうじゃないかという部分が問われているなというのはすごく感じましたね。アイデンティティというか。誰かのものまね、二番煎じみたいなものはなかなか通用しないんだなっていうことがはっきりとわかりました。
海外の人って基本的にリズムを重視するんですよね。
海外のエンジニアさんの場合は、一番前のレイヤーにドラムがいて、その次がボーカルみたいな感じの作り方
さまざまな制限があるものではありましたけど、その中でBABYMETALだったらこうやるかな、できるかなっていうアイデアが生まれてきたんですよね。感染症予防対策のガイドラインに沿いつつも、今までのライブのように楽しめる方法があるんじゃないかって思いました。そこからメンバーとも相談して、本人たちも有観客でやりたいという意見だったので、試行錯誤しながら、という感じでしたね。
原告のデザイン会社は、タコの滑り台約200台を全国に設置している。敗訴した同社は判決後の取材に「タコで始まり、タコで終わる人生だと思っている。判決は受け入れられない」と回答。
実はオリジナルデザインは『プレイスカルプチャー。石の山』だったのです。ちょうど「タコの頭」だけを外した姿を想像してください。
『タコの山』は全て手作りです。図面はほとんど絵です。これも彫刻家が書きます。鉄筋を曲げながらタテ横に溶接しながら形を作っていくのも彫刻家たちです。
1965年(昭和40年)に日本の東京都足立区西新井にある新西新井公園に初めて設置されて以来、日本各地に数多く設置されるようになったとも、1968年(昭和43年)に東京都品川区の神明児童遊園に設置されたのを先駆けとして広がったともいわれている。
当時同社の若手デザイナーであった工藤健(東京藝術大学彫刻科修了。のち、彫刻家として大成。多摩美術大学名誉教授、二科会理事)によれば、この遊具の雛形に当たる新案は「プレイスカルプチャー 石の山」という名称で、曲線の組み合わせで何の形とも判然としない形状の滑り台であったという。工藤は児童の想像力を掻き立てようと、あえて不可解な形状にデザインした結果であった。