2022年4月5日火曜日

ロシア兵に殺された息子を自らの手で埋葬した母親



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Buchaの市民の遺体はロシア軍占領時から放置

衛星画像では、映像の中で遺体が横たわっていたブチャ南部の道路の同じ場所に、遺体とみられる点が複数写っている。遺体は少なくとも先月18日から、路上に放置されていたことが分かる。ロシア軍は同31日までブチャを占領していた。







ロシア国防省は、ロシア軍は「3月30日にはブチャから完全に撤退した」として、責任を否定。
しかし、3月19日と21日に撮影されたマクサーの衛星画像では、ヤブロンスカ通りに複数の遺体が確認できる。
ニューヨーク・タイムズの検証記事によると、3月9~11日に人間と同じ大きさの黒っぽい影が衛星画像の中に現れたもようだ。

ロシア兵による惨劇

キーウ州ブチャでは、ロシア軍が住民約40人を広場に集めた後、連行した5人の男性のうち1人をひざまずかせた状態で射殺。住民に向かって「われわれは汚れを清めるためにやって来た」と宣言した。
学校の校舎に娘(5つ)ら家族と避難していた女性(31)が、ロシア兵(20)に複数回の性的暴行を受け、髪や頬をナイフで切られた。
首都キーウ郊外で4、5人の女性が衣服を身につけない状態で死んでいるのが見つかり、遺体を燃やそうとした跡があった。
ロシア軍部隊が撤収後、同盟国ベラルーシの郵便局で、ウクライナで奪った宝石などをロシアに発送する様子も報じられた。

こうした行為を行なったロシア兵はロシア人でもあるわけで、ロシア政府とロシア人は違うと言う人もいますが、残虐性というか人を殺めることに対しての考え方、倫理観、価値観においては何かロシア人全員に共通するものがあるのでは?などと考えたくもなってきます。

飛躍しますが、騎士道とか武士道などといった命を賭して戦う者ゆえに持つ美学みたいなものは、ロシアでは発展してこなかったのでしょ〜か。

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