落語家の三遊亭円楽（さんゆうてい・えんらく、本名・会泰通＝あい・やすみち）さんが30日、肺がんのため死去した。72歳。
22年1月に脳梗塞を発症し、リハビリを重ねて8月に高座復帰を果たしたが、軽度の肺炎でダウン。そのまま容体が悪化
脳梗塞でリハビリ中だった円楽さんは8月12日、国立演芸場の8月中席で203日ぶりに高座復帰した。「みっともなくてもいい。死ぬまでやります」と宣言し、大きな拍手を受けた。中席には4日間出演し、同20日の千秋楽が最後の高座となった。
葬儀は近親者のみで執り行い、後日お別れの会を催すということです。
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