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2012年9月13日木曜日

大豆危機に?

日本には家畜の飼料となるトウモロコシは35万トン近い国家備蓄がある。ところが、大豆は日本人の食卓に欠かせない重要農産物にもかかわらず備蓄の仕組みがない。

アメリカでは、干ばつで大きな被害が出ているんですねぇ。

こういう記事を読むと、農林水産省は日本の農業や食料を守るつもりがあるのかどうか、そのあたりからして不安になってきますね〜。

話は飛びますが、「シード(種子)戦争」というのでしたっけ? 主にアメリカの種苗会社が一代限りの種子を普及させることで、世界中の野菜や穀物の生産(=農民や国民の生活)を自らのコントロール下におこうとたくらんでいるそうですが、いずれは天候不順だけでなく、こうしたことでも外国の顔色をうかがうことになるわけですからねぇ。先手先手で対策を立てて欲しいところ。

ニンジンの花


畑でニンジンの畝の草抜きをしていたら、雑草の間からこのような姿のニンジンが w

花が咲き始めるまでどうして気がつかなかったのやら。

ブロガーの「プロ」

私にとってプロブロガーというのはこういう人のことを指しています。自分の書いている記事、作っているものが好きで、夢中になっていて、書かずにはいられなくて、それをネットにアップロードした結果、なにか「変なこと」が始まってしまうような人々です。

興味深い視点だと思います。

そのあとの、ブログ運営者の目指すところは経済的成功にしかないように考られつつあるような、昨今の風潮というのは、
本来もっと自由で、私たちを開放してくれるはずだったブログが、またもう一つの檻になってしまったような息苦しささえ感じないでしょうか。
そうですよね〜。好きだから更新する、あるいは、更新するのがもはや日常の一部になっている・・・そういうことで良いのではないかと気がしています。

収益の話は置いておいて、Twitterがなにやら利用し辛くなるかもしれないような予測がされている現在、ブログというものをもっと自由に、気楽に使ってみるということを改めて考えてみるいい機会なのかもしれませんね〜。

フランス人も日本の聖地を巡礼


これを書いている時点ではオリジナル記事へのリンクが切れているために、時期や天候等を確認できないのが残念ですが・・・。

「水車小屋のある風景」と書いてありますが、「水車のある村」ですよね〜。『夢』の第8話です。

ロケ地は、安曇野市にある「大王わさび農場」です。たまにわさびソフトクリームを食べに行くことがあるのですが、観光客の様子を見ていると、このロケ地のことに気付かないまま去ってしまう人もそこそこいるようです。

「大王わさび農場」の水車小屋などを撮った写真は、こちらから。


映画やドラマのロケ地、アニメのモデルとなった場所を訪ねる事を、最近では「聖地巡礼」と言ったりしますが、こういう行為自体は昔からあるんですよね〜。「奥の細道」だって、そういう旅だと言うこともできるでしょうし。

海外から観光目的で来られる人で、こうした「聖地巡礼」を楽しみのひとつとする人がこれから増えるかもしれませんね〜。パンフレット類の準備くらいはしておいたほうがいいかも。

シュウメイギクのつぼみ


わが家の花壇のシュウメイギク(秋明菊)です。

すでに開花したものもありますが(→Gen's Blog: 開花したシュウメイギク)、花はまだまだ少なくて、つぼみのほうが圧倒的に多い状態が続いています。

そうしたなか、すぐにでも咲きそうなつぼみがひとつ・・・。

シソの花


玄関脇で毎年勝手に生えてくるシソが、二、三日ほど前から花を咲かせています。

環境が悪いためにこのシソは背丈が30cmほどしかなく、この小さな花を撮るのはなかなか大変でした。

配慮という名のいやがらせ?

市議会では、議員が「(芸術監督として)税金を使って活動するのだから、政治活動を慎むよう申し立ててほしい」と市に要請した。

意味がわからないのですが・・・税金を受け取りながら政治活動をしているのは、この市議さんだって同じでしょうに。

単なる嫌がらせ目的の発言だとしか思えませんけれどねぇ。で、こんな発言を受けて、市として「配慮」をお願いするとは・・・さすが山口市。

それと、こういう場合、発言した市議や答弁した市幹部の名前を、読売新聞はどうして伏せているのでしょ〜か。市議会での答弁なのですから、隠す必要はどこにも無いはず。こういうことをするから、マスコミに対する信用がどんどん低下していくと思うのですけれどねぇ。

山形村 2 下大池公民館


元々は山形村の役場庁舎だったようですが、下大池地区に移築されて公民館として利用されてきた建物です。

数年前に解体の話があったので、もう無くなっているものだと思っていたのですが・・・どうなったのでしょうねぇ。できれば、こういう建物は、なんとか残しておいて欲しいものですけれども。

場所は、「筒井筒双体道祖神」(→Gen's Blog: 山形村 1 筒井筒双体道祖神)のすぐそばにあります。


正面入り口の上部です。なかなか凝った飾りが付いています。この板ガラスは、きっと古いものでしょうね〜。もし解体するのであれば、このガラスの一部だけでも欲しいところ w

山形村 1 筒井筒双体道祖神


山形村下大池地区にある有名な双体道祖神で、幼馴染の仲の良い男女を表す意味から「筒井筒道祖神」とも呼ばれています。

久しぶりに近くをバイクで通ったので、写真を撮ってみました。

ちなみに、「筒井筒」というのは、「伊勢物語」の

  • 筒井つの 井筒にかけし まろがたけ 過ぎにけらしな 妹見ざるまに

という歌に由来しています。

横森良造さん、死去

アコーディオン奏者として長く活躍した横森良造(よこもりりょうぞう)さんが8月27日に虚血性心不全で亡くなっていたことが、12日わかった。79歳だった。

歌があまり上手ではない人にも、笑顔でさりげなく演奏を合わせるあの技術・・・名脇役というか、存在感では主人公を凌駕していましたね〜。