2012年9月13日木曜日

大豆危機に?

日本には家畜の飼料となるトウモロコシは35万トン近い国家備蓄がある。ところが、大豆は日本人の食卓に欠かせない重要農産物にもかかわらず備蓄の仕組みがない。

アメリカでは、干ばつで大きな被害が出ているんですねぇ。

こういう記事を読むと、農林水産省は日本の農業や食料を守るつもりがあるのかどうか、そのあたりからして不安になってきますね〜。

話は飛びますが、「シード(種子)戦争」というのでしたっけ? 主にアメリカの種苗会社が一代限りの種子を普及させることで、世界中の野菜や穀物の生産(=農民や国民の生活)を自らのコントロール下におこうとたくらんでいるそうですが、いずれは天候不順だけでなく、こうしたことでも外国の顔色をうかがうことになるわけですからねぇ。先手先手で対策を立てて欲しいところ。