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2014年5月17日土曜日

はまんどの「濃厚魚介醤油そば」

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再び、香川県三豊市の「はまんど」に。

現在のお店はこの写真には写っていなくて、方向的にはカメラ位置の右側に位置しています。

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10日に食べた「醤油ラーメン」が今ひとつ腑に落ちなかったので、やはり毎年のように食べていて、今回のメニュー見直しでも生きながらえた「濃厚魚介醤油そば」を。大盛りです。


この「濃厚魚介醤油そば」は決して万人向けというわけでもなく、非常に美味しいかというとそれほどでもないというのが正直なところなのですが、お店の品揃えの方向性としてこのラーメンは今や重要な位置付けにあるように感じられて、食べる側としては大切にしたいな、と。

来年、またメニューの変更があるのでしょうか。

2枚目の写真は、iPhone 5で撮影。

香川県立東山魁夷せとうち美術館

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「四谷シモン人形館 淡翁荘」と同じ坂出市内ということで、「香川県立東山魁夷せとうち美術館」に行ってみることに。


写っているバイクは、自分のバイク。後ろは瀬戸大橋です。

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長野県には「長野県信濃美術館 東山魁夷館」があって、数年前に行ったことがあるのですが、こちらは初めて。

見学した感想ですが、東山魁夷の作品は思っていたよりも少なくて、ガッカリ。それよりも、ちょうど開催していた春の特別展「京のかがやき 上村三代展 -松園・松篁・淳之-」が見応えがありましたね〜。特に上村松園の作品は、やはり素晴らしかったです。「人生の花」の下絵は印象的でした。


四谷シモン人形館 淡翁荘

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左側の建物が、「四谷シモン人形館 淡翁荘」です。

入館すると、受付の女性が丁寧に概要を説明してくれました。展示してある人形のいくつかは見学者自らが場所を探してドアを開けないと観られないような趣向になっているため、パンフレットと見比べながらのちょっとしたスタンプラリー的な面白さもあるというような内容。

なお、「館内の写真撮影はご自由にどうぞ」ということだったので、堂々と撮らせていただきました w



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「機械仕掛の人形 1」の胴体部分。

大学時代に澁澤龍彦などの幻想文学に少しハマっていたことがあって、その時に四谷シモンの球体関節人形のことを知り、いつか実物を観てみたいと思っていたのですが、まさか、四国にこうした美術館があるとは・・・。



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2階です。

左から「男の人形 2」、「男の人形 1」、そして「少年」です。

人形だけでなく、淡翁荘そのものも、例えば天井のレリーフ、寄せ木造りの床などといった見どころがたくさんあります。



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「少女」。

手持ち撮影だったのですが、ブレずに撮ることができてよかったです。というか、この人形の顔だけは、なんとしても失敗せずに撮りたいという気持ちになりましたね〜。

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「木枠で出来た少女 3」。

今の今まで男だとばかり思っていました。

この人形は隠れた場所にあります。

その他の写真はこちら。