左側の建物が、「四谷シモン人形館 淡翁荘」です。
入館すると、受付の女性が丁寧に概要を説明してくれました。展示してある人形のいくつかは見学者自らが場所を探してドアを開けないと観られないような趣向になっているため、パンフレットと見比べながらのちょっとしたスタンプラリー的な面白さもあるというような内容。
なお、「館内の写真撮影はご自由にどうぞ」ということだったので、堂々と撮らせていただきました w
「機械仕掛の人形 1」の胴体部分。
大学時代に澁澤龍彦などの幻想文学に少しハマっていたことがあって、その時に四谷シモンの球体関節人形のことを知り、いつか実物を観てみたいと思っていたのですが、まさか、四国にこうした美術館があるとは・・・。
2階です。
左から「男の人形 2」、「男の人形 1」、そして「少年」です。
人形だけでなく、淡翁荘そのものも、例えば天井のレリーフ、寄せ木造りの床などといった見どころがたくさんあります。
「少女」。
手持ち撮影だったのですが、ブレずに撮ることができてよかったです。というか、この人形の顔だけは、なんとしても失敗せずに撮りたいという気持ちになりましたね〜。
「木枠で出来た少女 3」。
今の今まで男だとばかり思っていました。
この人形は隠れた場所にあります。
その他の写真はこちら。