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2019年1月30日水曜日

距離感

地方で6kmなんてのはすぐそこ。ほんとに市内をちょいと走っただけで6kmなんてすぐなんす。
都内だと6kmなんてのはかなり遠くにあるように感じる。

毎日欠かさず読んでいる渓流詩人さんの日記から。

この感覚はよくわかります。自分は大まかにいうと、四国→東京→長野と移り住んできたのですが、東京の距離と地方の距離の感覚の違いというのはいまだに戸惑いがあります。

例に出ている6kmというと、山手線の東西の幅くらいでしょうか? 南北なら14km前後?

この範囲なら、安曇野市の平野部とほぼ同じくらい。その面積にあれだけの人と建物と交通網その他が存在しているのかと思うと、異世界というか異次元というか。


東京だけでなくて、京都も距離感を掴みにくい感じがあります。京都の場合は、イメージとして実際よりも広く思い込んでいるところがあるのかもしれませんが。

きょうの常念岳


明け方は冷え込みましたが、その後は穏やかに晴れています。散歩を楽しむ高齢者の姿をあちらこちらで見かけました。

北アルプスの山々はやや霞んでいるようですが、遠くの方までよく見えています。