ページ

2022年4月23日土曜日

電動キックボード開発者が免許不要の危険性を訴える

主な危険性には以下の3つがあるという。制動性能や旋回性能がバイクより劣るため、「走行性能は自転車以上バイク未満」であること。小径タイヤであるため、「荒れた路面や段差は苦手」であること。立ち乗りで重心が高いことによる、「急激な姿勢変化に対して弱い傾向」を持つこと、これら3点を挙げた。
具体的に必要な知識には、普通自動車免許を取得する際に学ぶ基本的な交通に関する知識と、上述に挙げた危険性など電動キックボードの特性の2点を提示。



廣澤寺で「曳き屋」による鐘楼堂移動

推定13㌧の鐘楼堂をやぐら状に組んだ木材に載せて少しずつ動かしており、25日まで続く見通し
伝統的な曳き屋工法にたけた亀山建設(岐阜県関市)の職人たちが市内に滞在しながら作業を続けている。

「常念坊」が出現

けさを着た僧侶がとっくりを下げているような形がくっきりと浮かび上がり、安曇野に農作業の始まりを告げている。
常念岳には今後、常念坊と入れ替わるように残雪で作られる雪形「万能鍬」が現れる。



若松鉱山

岡山、広島、島根各県境に接する町の多里地区にはかつて、耐火レンガの原料となるクロム鉱石の産出量日本一を誇った「若松鉱山」の遺構がある。
40~60年代の全盛期には若松鉱山から産出するクロムが国内シェアのほぼ半分を占め、戦後の高度経済成長にも貢献した。
海外産クロムの台頭で次第にシェアを奪われ、96年に休山、2001年には閉山に追い込まれた。







「天空の要塞(ようさい)」と呼ばれる鳥取県日南町の若松鉱山跡。かつてクロム鉱石の産地として日本の製鉄業を支えた国認定の近代化産業遺産だ。立ち入り禁止だが、事前申請すれば案内付きで見学が可能。
明治後期に操業を始めた若松鉱山。クロム鉱石の産出量で日本一を誇った。クロム鉱石は製鉄炉の壁に使われる耐火れんがの材料で、近代日本の製鉄業に欠かせない存在だった。