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2015年6月6日土曜日

サミット候補地

来年のサミット開催地は三重県伊勢市に決まったわけですが、伊勢市が選ばれた理由よりも、長野県の候補地の軽井沢町が落ちた理由のほうに関心があって・・・。

とはいっても、落選理由は公表されないでしょうから推測するしかないわけですが、まぁ、それらしい理由はいくつも挙げることが可能でしょう。

ただ、政府関係者に詰め寄っても認めそうにない理由が仮にあるとすれば、浅間山の存在ではないかなァ、などと考えたりしている次第。サミット期間中にもし大きな噴火が発生したら、かなり面倒なことになりそうですし。

長野県内だと上高地がいろいろな面で良いのではないかと思っていたのですが、でも、焼岳がありますしねぇ。

推測通り浅間山の存在が軽井沢町の落選理由だとしたら、全国的な火山活動が沈静化するまでは、長野県に限らず火山に近い場所がこうした国際会議の舞台に選ばれる可能性は少ないかも。