ビーナスラインからの帰りは、山辺ワイナリーに立ち寄って「巨峰ソフト」を食べるのが恒例となっています。
300円でした。濃厚で美味しいです。
iPhone 5で撮影。
昔の霧ヶ峰一帯は優良な牧草地帯として麓の住民に手入れをされてきました。
その頃から山の神様という信仰や、山の鎮守と作業の安全を目的としたに小さな社が建てられ、この地域に働く住民たちの手によって守られてきました。
山頂にある二等三角点「車沢」は、1902 年(明治35年)に設置されましたが、いつの頃からか柱石が不明となっていました。今回、盤石を発見できなかったため、旧位置の南東約10m地点に再設し、GPSによって約100年ぶりの測量を行いました。その結果から、標高は今までと変らない1,925mであることが確認されました。
三角点の名前は、確かな地図も持たないで調査・測量した技術者がつけました。そのため、地元からの聞き取りなどでつけた山の名前の位置や文字が、間違っていたこともあります。
老朽化によって廃止された富士山レーダーの代替として、静岡県菊川市の牧之原気象レーダー観測所(静岡レーダー)とともに設置された。
1999年11月1日、富士山レーダーは気象衛星により台風の接近を観測できるようになったことと、代替レーダーが静岡県の牧之原台地(牧之原気象レーダー観測所)と長野県の車山(車山気象レーダー観測所)の2カ所に設置されることによりその役割を終え、運用を終了した。その後富士山頂から本体は解体撤去され、2001年9月に富士吉田市に移設され、富士吉田市立富士山レーダードーム館として公開されている。