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2014年9月14日日曜日

中山高原 5 雪上車

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何年も前から中山高原の入り口に置いてあります。ペイントや場所は変化していますけれども。

大原鉄工所製のSM-20という雪上車です。


実は昔、あるところで、この後継車両にあたるのでしょうか? 大原鉄工所製の雪上車 SM-31を、人員輸送のために毎日(←冬期限定ですが)運転していたことがあるんですよね〜。運転席周辺の機器は、写真のSM-20とほぼ同じ。ここに来るたびに懐かしくて、つい車内を覗いてしまいます。

中山高原 4 ネコジャラシ

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日射しを受けて輝いていたので。

中山高原 3 幻の池跡

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雪解けの季節にはこの草地に水が溜まって、池が出現します。

きょうは晴れていたものの、厚い大きな雲が南の空に浮かんでいたために、日射しが遮られて薄暗くなることもしばしば。でも、日射しが復活した時の、草の様々な色やソバの花の白さは鮮やかでしたね〜。


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2010年5月18日に撮った幻の池です。

中山高原 2 ソバ畑

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ソバの花の見頃は、残念ながら過ぎつつあるようでした。

ソバの花で一面が真っ白くなっている時と天気とその他諸々の条件が上手く一致するというのは、なかなか難しいようです。

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これは2009年9月20日に、やはり中山高原で撮った写真。カメラを向けている方向は、1枚目の写真とは正反対ですけれども。時期は少し遅いものの、ソバの花の白さはこの時のほうが勝っているようです。

ちなみに、後ろに見えている山は、左が爺ヶ岳で、右が鹿島槍ヶ岳です。

中山高原 1 ヤギ

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バイクで大町市にある中山高原に行ってきました。


出迎えてくれたのは、ヤギ。前に来た時はいませんでしたが、いつ頃ここにやってきたのでしょう?

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ヤギは4頭いました。

後ろの建物は、「鹿肉カレー」などのジビエ料理もある食堂です。

御嶽崩れ

最大規模の山体崩壊は「御嶽崩れ」と呼ばれる。8合目付近の尾根が最大幅450メートル、深さ180メートルにわたって崩壊。東京ドーム29杯分に当たる3600万立方メートルの土砂が時速約80キロの猛スピードで流れ落ち家屋をのみ込んだ。

御岳山でも山体崩壊があったんですねぇ。

自分が間近に見た山体崩壊跡というと(←厳密に言って、山体崩壊に該当するのかどうかわかりませんが)、長野県大鹿村の大西山の崩落跡です。大西公園から真正面に崩落現場を見ることができますが、ゾッとします。


そうえいば、富士山が山体崩壊した場合の被害についても、数年前にその試算が発表されたこともありました。


山はいろいろな魅力にあふれていますが、災害のことを考えると怖くなりますね〜。



追記

大崩壊した南斜面では、長さ1330メートル、最大幅470メートル、最大深191メートルにわたって崩落した「御岳崩れ」を視察。過去の噴火で降り積もった溶岩や軽石の層が露出していた。崩壊地の表面は一部を除き草が生えておらず、荒廃したまま。

再び大きな地震が発生した場合、ここで大規模崩落が起きる可能性ってどれくらいあるのでしょうか。