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2016年7月24日日曜日

「クロムクロ」

時間があったので、「クロムクロ」の第3話から第7話までを再び観ていました。

エフィドルグの無人小型ジオフレームのカクタスですが、白羽由希奈の妹の小春を拉致しようとするなど各地で人間を捕まえているという話があるわけですけれども、この設定は最近の話では出てきませんが、今後活かされるんですよねぇ? 伏線回収はしっかりされると信じたいところです。

「クロムクロ」を観ている時にいつも思うのが、「エフィドルグ」とか「ゲゾンレコ隊」とかの名称の語源はなんだろうか、ということ。

「ドルグ」は、ドラゴンでしょうか? 他はさっぱり見当もつきません。

「ゲゾンレコ隊」7名のうち、隊長のレフィルを除いた「ヒドゥ」、「フスナーニ」、「ミラーサ」、「ヨルバ」、「イムサ」、「ムエッタ」の6名は、語源とは違いますけれども、数え方の「ひふみよいむなや・・・」に命名の由来があるのかも、と思ってみたり。

「P.A.WORKS 15周年記念アニメーション作品」ということで、富山県を舞台にしていることを大々的にうたっているわけですから、名称にも富山の地名や歴史に由来するものがありそうな気がしているのですが、どうでしょう。

セミが手の中で羽化


これは貴重な体験ですね〜。色が キレイです。

セミに限りませんが、羽化の過程を実際に観察したいと子供の頃から思っていて、いまだ実現せず。いつかは遭遇してみたいものです。というか、こだわる気持ちがおそらく足りないから出会えないのでしょうねぇ。

「的を射る」と「的を得る」

言語学的には「ことばの誤用」についての一般的な定義はありません。
このような「一般に言われる誤用」とは、あくまで「その人にとっての誤用」であることに注意が必要です。絶対的ではなく、相対的なものです。
『三省堂国語辞典』の場合、絶対的な基準に基づくことのできない「誤用」という表現はなるべく避けようという方向に進んでいます。 
相手や状況に応じて使い分けるとなると、そもそも、この場合であれば「的を射る」と「的を得る」というバリエーションが存在するということを知っていなければならないわけで。

「的を射る」派が得意になって「的を得る」使用者を糾弾するのも間違いなら、「的を射る」を知らないで「的を得る」を当然のように使っているのもなんだかなァ、ということになりそうですね〜。