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2012年9月16日日曜日
ペダル踏み違いの防止装置
警察庁によると、ペダルの踏み間違いによる事故は2011年に全国で6432件発生し、死亡事故は43件に上った。
かなりの事故件数ですねぇ。
それにしても、クルマの操作の根本である「走る・止まる」の操作ミスを防ぐための決定打となるような技術や解決策が、いまだに登場していないというのも不思議な気がしますけれども。
こうした対処的な解決策を目指すのもいいのですが、オートマ車の操作方法そのものを見直すという視点もあっていいのではないでしょうかね〜。アクセルは踏むのではなくて、足先で引き上げるようにするとか、アクセルとブレーキを一体化して、中立より踏み込むとブレーキがかかるとか。要は、加速も停止もペダルを踏み込むという同じ操作をすることに、大きな問題があるようにも思えるわけで。
そういえば、こういう開発も行われているようです。
「ちはやふる」第18巻
MacBookに映している画像は、今年5月に訪れた近江神宮で撮った写真です。
では、これから「ちはやふる」第18巻を。あっ、その前にもう一度、第17巻から読んでおきましょ〜か w
憧憬の路
【たまゆら】憧憬の路のイメージアートも公開。こちらをどぞ。RT @i_love_takehara: 町並み竹灯り~たけはら憧憬の路~のポスターができました。今年のポスターはアニメ「たまゆら」… bit.ly/RZXRRB #takehara #tamayura
— 佐藤順一さん (@satojumichi) 9月 15, 2012
「たまゆら〜hitotose〜」の第7話「竹灯りの約束、なので」 で知った「憧憬の路」というイベント・・・ぜひ訪れてみたいとは思っているのですが、土曜日と日曜日の開催なんですよねぇ。土曜日に見物したあと、その日の夜のうちに安曇野まで帰ってくる手段があればいいのですが、やはり無理のような。
それにしても、第7話の「竹灯りの約束、なので」では、曇り空から雨に、そして夕方に雨がやんで暗くなった空へ、という変化が実にキレイに描かれています。自分としては、第12話の「新しいひととせ、なので」の夜明けのシーンと並ぶ美しい空の描写だと思っているのですが。
そして、雨上がりの濡れた路面の美しさ。路だけでなく空気までもが、雨に洗われて澄んだように感じられるほど。情景はもちろんですが、その雰囲気や集う人達の心情を含めて、実際のイベントをこれほど美しく描いたアニメが他にあったでしょ〜か、と力説したいくらいに w 好きな回となっています。話の転換点でもありますしね〜。
いつかは「憧憬の路」を実際に見てみたいものです。
2012年5月に竹原市を訪れた時の日記はこちら。
スマホによるエアコン操作が駄目な理由
近年はデジタル家電が普及しており、日本の家電業界もハイテクで勝負していかないといけない。電気用品安全法やその基準はアナログ時代に制定されたもの。スマホの普及も踏まえて適正に見直していこうということで、昨年から家電業界に問題意識を提起し、今年5月から検討を開始していたところでした。
上の引用箇所は、最後のページからです。
なんだかんだといって、駄目だというお達しの最大の理由は「お役所らしい縦割りの論理」にあるわけで w
それにしても、「近年はデジタル家電が普及」とか「基準はアナログ時代に制定」という認識がありながら、「今年5月から検討を開始」って、経産省はどれだけノンビリしているのやら。
もちろん、安全対策はしっかりしてもらわないと困りますが、スピードが求められるこうした分野で明らかにブレーキとなっているようでは・・・。「我々は決して日本のビジネスチャンスを引っ張るつもりはない」どころではなくて、安全と高品質を維持しての商品開発や販売に対して積極的にメーカーの背中を押したり牽引する役割を担う時なのではないでしょうかねぇ。
この件の予想外の反響の大きさに経産省が驚いてしまい、批判の矛先をなんとかそらそうとしているようにも見えますけれども。
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