警察庁によると、ペダルの踏み間違いによる事故は2011年に全国で6432件発生し、死亡事故は43件に上った。
かなりの事故件数ですねぇ。
それにしても、クルマの操作の根本である「走る・止まる」の操作ミスを防ぐための決定打となるような技術や解決策が、いまだに登場していないというのも不思議な気がしますけれども。
こうした対処的な解決策を目指すのもいいのですが、オートマ車の操作方法そのものを見直すという視点もあっていいのではないでしょうかね〜。アクセルは踏むのではなくて、足先で引き上げるようにするとか、アクセルとブレーキを一体化して、中立より踏み込むとブレーキがかかるとか。要は、加速も停止もペダルを踏み込むという同じ操作をすることに、大きな問題があるようにも思えるわけで。
そういえば、こういう開発も行われているようです。