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2013年4月26日金曜日

アテーナ淡路 4 夜景


ホテルの部屋の窓からの眺めです。方角としては、南東方向ということになりそうです。

向こう側は埋め立て地。地図を見た限りでは住宅地は無さそうですから、時間帯によっては無人になることがあるのかもしれません。

灯りが点いているのに、人の気配もクルマの往来も途絶えて静まり返っている土地。そんな場所が目の前に広がっているというのが、どこか不思議な感じがしました。

都美人


ホテルに戻ってきたあとは、淡路島の地酒「都美人」で晩酌。


日没


向こうに見えている橋は、国道28号線の志筑大橋です。あそこで志筑川(左側)と宝珠川が合流しています。

港湾


ホテルに荷物を置いて、散歩に出かけました。

海が無いところで生活しているので、海辺の風景はどれもこれも珍しく感じられます。

アテーナ淡路 3 客室


「アテーナ淡路」は、フロントなどがあるクレタ館、渡り廊下で繋がっているロドス館の2棟で構成されているようです。

宿泊したのはロドス館のほう。シングルルームですが、ベッドはセミダブルサイズとなっています。

無線LANが利用できます。

アテーナ淡路 2 クライミングウォール


バイク(HONDA CBR1100XX)から荷物を下ろしたところです。

「アテーナ淡路」というホテルはスポーツを意識したコンセプトが根幹にあるらしく、壁面にはクライミングウォールが設置してありました。

アテーナ淡路 1


淡路島での宿泊は、淡路市にある「アテーナ淡路」というホテルを事前に予約していました。

国道28号線沿いにあって建物そのものはすぐわかるのですが、ホテルへと続く道が細いために、どこから入っていいのかが少しわかりにくいかもしれません。

明石海峡大橋 3 シンカー


明石海峡大橋建設の際に使われた灯浮標を係留するための重りだそうで、35tあるそうです。

このシンカーにしろ、後ろに見えているアンカーブロック(アンカーレイジ)にしろ、全てのものが巨大で、ずっと眺めていると感覚がおかしくなってくるような気もします。

明石海峡大橋 2 潜水艇


明石海峡大橋を建設する際、水深60m以上の深さの海底の様子を人間が直接確認する為に用いられた潜水艇だそうです。

ダイバーは下部に設けられた開口部から出入りするようになっているということですが、ほとんど真っ暗な海中での作業だったことを想像すると、自分にはとても真似できない仕事です。

明石海峡大橋 1


四国の実家に帰省するため、バイクで安曇野を発ったのが午前8時。途中、雷雨に遭遇し、SAで雨宿りをすることになったりもしましたが、明石海峡大橋を渡った先の淡路ICで高速道を降り、「道の駅 あわじ」に到着したのが午後4時過ぎのことでした。

淡路海峡大橋を通過した際、神戸側のほうでは激しい雨だったのですけれどね〜。

雨も残念でしたが、トンネルを抜けた途端にいきなり淡路海峡大橋になるとは思ってもいなかったので、不意打ちを食らったような感じに w 心の準備のためと、悪天候時の待避目的のために、手前にPAくらいは欲しいところです。