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2012年7月30日月曜日

日没後の光


放射状に光の線が伸びていました。
午後に一度雨が降ると、夕方にはキレイな、あるいドラマチックな空になることが多いような気がします。

オクラの実


先日花のつぼみを確認したばかりのオクラですが、早くも実が出来つつありました。

昼寝のち昼寝


早朝にゴハンを食べたあとは、そそくさと押入れの中に入ってお気に入りの場所で熟睡。

午後になって出て来たかと思うと、爪研ぎを枕にしてすぐにまた昼寝 w

クーの写真はこちらでまとめてあります。

「氷菓」第15話 覚え書き 2 漫画研究会

「氷菓」の第12話以降、原作では「クドリャフカの順番」に相当する話になってから、メインとなる盗難がらみの話と並行して、伊原摩耶花が所属する漫画研究会の様子が詳しく描かれるようになっています。第12話の「夕べには骸に」というサブタイトルも、漫画研究会に関係するものでしたし・・・。

今回の第15話になって、安城春菜という新しい名前が出てきました。「夕べには骸に」という漫画の作者の一人であり、すでに転校してしまったという彼女。漫研部長の湯浅尚子や河内亜也子との間に何かあった様子です。

で、ここで気になるのが、祭り上げられた後に落とされ傷つく者、姿を消す人物がそれぞれの話で必ずといっていいほどに存在しているということ。原作でいう「氷菓」の話なら関谷純、「愚者のエンドロール」なら本郷真由と折木奉太郎、そして・・・この「クドリャフカの順番」では、安城春菜がその役目を務めることになるのかもしれませんねぇ。

盗難事件もさることながら、

  • 漫画研究会〜「夕べには骸に」〜安城春菜
というライン、そして、そもそも関係があるのかどうかもわかりませんが、

  • カンヤ祭(KANYA FESTA)〜「クドリャフカの順番」〜関谷純
といった繋がり。さらには折木供恵がどう関係してくるのか、伊原摩耶花から受け取った鏡の行方等々、面白そうなことがいろいろと出てきました。

「氷菓」第15話 覚え書き 1

「氷菓」の第15話「十文字事件」で新たに判明した盗難事件を追加して、これまでの事例をまとめると・・・

  • アカペラ(かぺら)部:ップルジュース
  • 囲碁(ご)部:碁石(ごし)
  • 占い(らない)研究会:タロットカードの「運命(んめい)の輪」
  • 園芸(んげい)部:(ロシア製の銃を模した)水鉄砲のAK(ーケー)
  • 料理研究会:
  • 壁新聞(べしんぶん)部:ッター
  • 奇術(じゅつ)部:ャンドル

ということで、部の名称と盗まれたものとには相関関係があり、かつ、盗難にあった部の名称は五十音順に並べることができるということはどうやら確定したようです。

でも、「十文字」が、部の名称をあいうえお順に並べた時の十番目、つまり工作部か古典部を指す?という推測に対しては、自分としてはそれと(それだけと)決めるにはまだ早いような気がするんですよね〜。

というのも、まずは犯行の意図がわからないということ。そして、「カンヤ祭」である以上、第1話からの、つまり関谷純にまつわる話をどこかで絡めてくるような気がしていて、その関係から「十文字」という言葉が使われているのではないかと考えているからなのですが・・・。

ちなみに、前回の推測はこんな感じでした。


そうそう、原作のタイトルとなっている「クドリャフカ」に関係するような言葉もまだ出てきていないですね〜。

そういえば、奇術部の公演の際、入須冬実たちが観に来ていたのは野次馬根性によるものなのか、純粋に手品が好きだったからなのでしょ〜か w